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インフィニティ(日産)新型QX80の開発車両が遂に姿を現す

続いては、日産の北米ブランドでお馴染みとなるインフィニティ新型QX80の開発車両がスパイショットされています。

アメリカ・ミシガン州デトロイトの公道を走行している新型QX80と思われる開発車両ですが、ボディ全体には分厚いカバーにて偽装され、しかしフロントマスクはインフィニティQXシリーズ独自の大口台形グリルが採用されていることが確認できます。

ヘッドライトも一部確認することができますが、新型エクストレイルのように上部にLEDデイタイムランニングライト(シグネチャーランプ?)が設けられ、その直下には独立式と思われるLEDヘッドライトが装備されています。


QX80モノグラフコンセプトに基づくラグジュアリー&オフロードスタイル

サイドビューはこんな感じ。

2017年に公開されたQX80モノグラフコンセプトからインスピレーションを受けながらも、トップルーフはフラットで車内の居住性を維持し、ラグジュアリーでありながらもオフロードチックな側面も見せるスタイリングとなることが期待されます(競合モデルはレクサス新型LX600か?)。

そしてアウタードアハンドルも、近年のトレンドになりつつあるフラッシュハンドルとなる可能性が高く、スマートでシンプルなアウターサイドパネルとなりそう。

こちらはリヤクォータービュー。

リヤガラスを含むDピラーや、アウディチックな水平基調のLEDテールランプ、そしてリヤバンパーアンダーに隠れるようにインストールされたエキゾーストパイプをインストール。

気になるパワートレインですが、従来の排気量5.6L V型8気筒自然吸気エンジンではなく、V型6気筒ターボチャージャーエンジンにダウンサイジング化されることが期待されており、よりトルクフルで快適な加速感が得られるかもしれません。

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Reference:CARSCOOPS, motor1.com