トヨタが2023年4月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新!新型ノア/ヴォクシー好調…更に2023年以降の新体制も発表され、3年後までにピュアEVモデルは10車種発売予定
トヨタは今後、更にピュアEVモデルに力を入れる模様
続いて、2023年4月7日にトヨタ新社長である佐藤恒治 氏が、トヨタ新体制の概要について発表しました。
YouTubeのライブ配信でも明らかになっている通り、「継承と進化」を掲げ、百年に一度となる自動車変革期を乗り切っていく方針を明らかにしています。
【新体制方針説明会 ライブ中継】
2021年にトヨタが発表したEV戦略とはまた異なる?それとも…?
佐藤恒治 氏は、2026年までにトヨタ/レクサスから10車種もの新型ピュアEVモデルをグローバル展開し、年間の目標販売台数を150万台に設定しましたが、この10車種については、2021年12月にトヨタが発表した以下のモデルが含まれているかは不明。
◇bZ Small Crossover
◇bZ Compact SUV
◇bZ SDN(中国にてbZ3として発表・発売済み)
◇bZ Large SUV
◇Mid Box
◇Micro Box
◇SPORTS EV
◇Crossover EV
◇Compact Cruiser EV
◇Pickup EV
◇Small SUEV
◇e-Palette
◇Lexus Electrified Sport
◇Lexus RZ450e(発表・発売済み)
◇Lexus Electrified Sedan
◇Lexus Electrified SUV
この150万台という数字は、2022年にテスラが年間で販売した約130万台を超える勢いで、これは元々、2021年12月に豊田章男 前社長が発表した「2030年までに年間350万台販売する」という計画に沿ったものとなっています。