遂に来た!フルモデルチェンジ版・レクサス新型LMのティーザー画像が公開!発表は2023年4月18日の中国・上海モーターショー。まさかトヨタ新型アルファード/ヴェルファイアよりも先に発表とは…

(続き)レクサス新型LMには、どんなグレードが展開される?

via:Spyder7

あと一部レクサスディーラーにも情報は入ってきていますが、どうやら国内市場では3列7人乗り仕様のエグゼクティブラウンジ(EXECUTIVE LOUNGE)相当のグレードと、2列4人乗りのロイヤルラウンジ(ROYAL LOUNGE)相当のグレードが展開されるとのことで、実質的には2グレードではあるものの、問題はパワートレインがどうなるのかが気になる所。

先程の台湾向け資料が日本にも導入されるのであれば、既に新型RX500hやトヨタ新型クラウンクロスオーバー(Toyota New Crown Crossover)と同じ、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+モーターハイブリッドが設定される可能性が高い上に、新型アルファード/ヴェルファイアとも上手く差別化できますからね。

あとは排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+デュアルモーターを組み合わせた新世代ハイブリッドや、新型ヴェルファイアのみに設定される排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルの設定も考えられそう。


新型LMの価格設定は怖ろしいことになりそう

とはいえ、さすがにラグジュアリーミニバンクラスになってくると、金額もとんでもない設定になってくると思いますし、エグゼクティブラウンジ相当で新型LX600のような約1,300万円相当になりそうですし、ロイヤルラウンジ相当になれば約2,000万円に到達するのではないかと予想されます。

いずれにしても、とても楽しみなモデルであることは間違いないですし、日本市場でも法人・ビジネス、大御所芸能人の送迎用・ショーファードリブンとしてニッチではありますが高い需要を得ることは間違いないでしょうし、更に2023年は、トヨタ・ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)相当のコンパクトクロスオーバーLBXや、ランドクルーザー250相当の新型GXもラインナップ予定とのことで、とても賑やかな1年となりそうですね。

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Reference:Toyota