少しずつ正常になってきた?ダイハツが2023年4月27日時点での最新工場出荷目途一覧を公開!新型ムーヴキャンバス/タントが一時期の「半年以上」から「4か月程度」に短縮

ダイハツの主要モデルとなる新型ムーヴキャンバスやタントはどういったグレードなどが人気?

続いては、私がいつもお世話になっているダイハツディーラーにて得られた情報をチェックしていきましょう。

まずは主要モデルの一つである新型ムーヴキャンバスですが、こちらはホワイトの2トーンカラーとなるストライプスのオーダーが6割で、残り4割がモノトーンカラーのセオリーとのこと。

そしてこれはちょっと意外だったのが、2トーンカラーのストライプスに関しては、購入層が女性メインということもあり、純正のホイールキャップ付きスチールホイールがほとんどなのですが、モノトーンタイプのセオリーになると、ディーラーオプションの14インチマルチスポークアルミホイールを選択している方が多いそうです。

14インチマルチスポークアルミホイールは、ホワイトポリッシュタイプとブラックポリッシュの2種類がラインナップされていますが、割合としては6割がブラックポリッシュで、残り4割がホワイトポリッシュとのこと。

私の新型ムーヴキャンバス・セオリーG[2WD]も、ホワイトポリッシュの14インチアルミホイールを装着していますが、ホワイトのボディカラーでも一体感があってまとまりがありますし、個人的には好みの仕様です。

【フルモデルチェンジされた、ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車!フルオプションでホワイトモノトーンの美しさをご覧ください。【CANBUS】明るいインテリアと内装の質感】


新型タントはカスタムの受注が約6割、ファンクロスは約2割のようだ

続いては、ビッグマイナーチェンジ版・新型タント(New Tanto)/タントカスタム(New Tanto Custom)/タントファンクロス(New Tanto Funcross)ですが、こちらの受注も好調で、特にタントカスタムの受注が全体の約6割と多く、オプションとの組み合わせ次第では最大4か月ほどとのこと。

一方で新規グレードとして追加されたファンクロスですが、こちらは私がお世話になっているダイハツディーラーでは、タント購入者のうちの約2割程度とそこまで多くない模様。

ボディカラーもイメージカラーとなっているサンドベージュメタリック×ブラックマイカメタリックルーフの2トーンが多いそうで、特に20代~30代の若者を中心に受注が入っているそうです。

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