こんなに豪華で良いの?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型C-HRの実車インプレッション。ウィンカーの点滅ポイントは?後席はかなり狭い?

2023-06-28

(続き)トヨタ新型C-HRの豪華な内装をチェックしていこう

ここからは、トヨタ新型C-HRのインテリアを見ていきましょう。

アームレストにはマイクロファイバー素材を使用し、更にカラードステッチはボディカラーと同じサルファーカラーで縫合しています。

ステアリングホイールは本革巻きですが、さすがに内側はサルファーでのカラードステッチでは無いようです。

シートはメーカーオプションながらも、サルファーのカラードステッチに、シート表皮は合成皮革のようにも見えます。


車内はちょっと窮屈そうにも見えるが…

実際に運転席に座ってみると、身長190cmのジャーナリストさんでもパノラマルーフ付きの天井でも若干のクリアランスはあるようですね(動画で見ても結構狭そうな印象ではありますが…)。

ステアリングの調整は手動タイプで、もちろんチルト&テレスコピックに対応。

動画では確認できないですが、フロントガラスにヘッドアップディスプレイ用の投影部分が確認できますね。

あと12.3インチのディスプレイオーディオには、とてもチープなエネルギーフローも。

充電プラグらしきものが追加されていることから、本モデルは排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーター+リチウムイオンバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)モデルとなります。

シートヒーターやステアリングヒーターといった快適装備も

エアコン操作系はかなりシンプルな鍵盤式で、両サイドにはフロントシートヒータースイッチ、その直下にはトヨタチームメイト・アドバンスドパークとステアリングヒーター、そしてパノラミックビューモニター[PVM]のスイッチが確認できますね。

さすがに新型プリウスのようにシートベンチレーションの設定は無しですが、これだけでも十分豪華な装備内容です。

トヨタのラインナップモデルでは定番化してきたデジタルインナーミラーも設定。

メーターはもちろん12.3インチフル液晶タイプで、その手前にはトヨタチームメイト・アドバンスドドライブ用のドライバー監視システムも搭載。

アンビエントライトは64色から設定可能

そしてこちらは64色から設定可能なアンビエントライトも!

パノラマルーフはまさかの調光式だったんですね…メーカーオプションの可能性が高そうですが、総額で優に500万円近くまで跳ね上がりそうなほどに豪華。

後席はかなり窮屈そうだ

そしてこちらは後席。

やはりクーペスタイルのクロスオーバーなので、天井はかなり低く窮屈そうですね。

最後はラゲッジスペース。

ラゲッジランプはLEDではなくバルブっぽい?

上の画像の通りトラベルケースも収納可能ですが、電動パワーバックドアも採用しているところもポイントです。

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Reference:Toyota