新型LX600やRX500の納期が短縮傾向に?レクサスが2023年7月「2回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新!そろそろ新型LM/LBXの情報も明らかになる?

(続き)レクサスの最新納期情報や新型LBX/LMについてもチェックしていこう

引き続き、レクサスに関する最新情報をチェックしていきましょう。

新型LX600の納期が短縮傾向に?理由は注文の「後回し」のようだ

まずは、レクサスのフラッグシップSUVモデルとなる新型LX600ですが、こちらの納期が3か月~6か月ほど短縮されているとのこと。

あくまでも私がお世話になっているレクサスディーラーでの情報になりますが、どうやら複数台の車を契約しているオーナーが、他の車との同時納車を避けるために高額なLX600の注文時期を後回しにしているとのこと。

そうすることで、その後の順番待ちしている車が繰り上げられているそうですが、2台~3台の後回しが発生しているそうです。

これを納期に換算すると3か月~6か月ほど短縮しているとのことから、1店舗に対して2か月~3か月に1台ペースで納車されているということになりますね。

一時期は4か月~5か月に1台というペースでの納車でしたから、それに比べるとトヨタの生産ペースも徐々にアップしているのかもしれません。

なお新型RXも、同様の理由で注文を後回し → 順番待ちのユーザー車両の納車時期が短縮されているところもあるそうです。


2023年秋以降に発表・発売予定となっている新型LM/LBX

続いて、レクサスが日本にて2023年秋以降より発表・発売予定としているフルモデルチェンジ版・新型LMとLBXですが、そろそろこれらのモデルに関する詳細を明らかにしてほしいところ。

既に両モデルの開発車両もスパイショットされていますし、LMに関しては、トヨタ新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)には設定されない排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドを採用したLM500hが先行販売される予定。

このモデルに関しては、レクサスの最上位モデルとなるため、シートレイアウトは2列4人乗りのショーファーカーとなりますが、多くのユーザーが求めているであろう3列6人乗りや3列7人乗り仕様は、2024年秋以降に登場するのではないか?と噂されています。

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