新型ランドクルーザー300に良からぬ噂?40系アルファード/ヴェルファイアは納期短縮傾向?トヨタが2023年8月「2回目」となる最新工場出荷目途一覧を更新

(続き)トヨタディーラーにて得られた最新納期情報をチェックしていこう

先程の2023年8月「2回目」の最新工場出荷目途一覧に続き、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーにて得られた最新納期情報についてもチェックしていきましょう。

新型ランドクルーザー300の納期が再び遅れ傾向に?受注再開の可能性は?

まずは新型ランドクルーザー300についてですが、こちらは以前より噂されている通り、2023年内どころか、2024年内にも受注再開の計画は(今のところ)無しとのことですが、仮に受注再開する場合は、トヨタディーラーの予想だと以下の通りの一部改良が入る可能性があるようです。

◇運転席側の12.3インチフル液晶メーター(上位グレード限定?)

◇12.3インチもしくは14インチの新世代コネクティッドナビを搭載するディスプレイオーディオの採用(上位グレード限定?)

◇エアコン関連のインパネデザインを刷新

以上は、あくまでも予想に過ぎませんので、特にこれといったアップデートもなく、もしくは新世代コネクティッドナビ搭載型のディスプレイオーディオに変更だけされて受注再開という可能性も考えられるかもしれませんね。

あとは納期についてですが、これもトヨタディーラーのJ-SLIM情報によると「2024年初め頃からガソリンモデル/ディーゼルモデル共に、生産時期が1~2か月ほど遅れるかも?」との情報があるそうです。

真実か否かは不明ですが、2023年末頃にかけて一部既存モデルの増産の計画も出ているとのことですから、可能であればランクル300も増産の対象になってほしいといころです(未だに中古車市場での高額販売が目立つ)。


新型アルファード/ヴェルファイアは反対に納期短縮傾向に?

一方で、2023年6月に発売された新型アルファード/ヴェルファイアですが、こちらは2023年内にいなべ工場だけでなく富士松工場での並行生産が行われるからなのか、J-SLIMでは既に発注済みの個体の納期が1か月以上短縮傾向にあるそうです。

ただ、グレードやメーカーオプション、ボディカラーの組合せによって前倒しの幅も大きく異なるそうですが、当初の納期から大幅に遅れるような情報は入っていないそうです。

2023年末頃に向けて続々と納車が進むであろうアルファード/ヴェルファイアですが、私も年末に納車可能となる可能性が高いため、まずは冬場での走りを中心に細かくインプレッションできればと思います。

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