この並びはヤバイ…レクサス新型LX600とトヨタ新型ランドクルーザー300の「最強二大陸の王者」を並べてみた!勇ましさと逞しさ、そしてそれぞれの違いを見ていこう
(続き)レクサス新型LX600とトヨタ新型ランドクルーザー300を並べての比較インプレッション
引き続き、レクサス新型LX600とトヨタ新型ランドクルーザー300を並べて比較インプレッションしていきましょう。
後ろ姿はランクル300が武骨、LX600はスポーティ寄り?
こちらはリヤエンド。
左側がランクル300で、右側がLX600ですが、やはりセンター直結の一文字テールランプが加味されるだけで一体感と引き締まり感、そしてワイド感が演出されています。
リヤロアバンパーもボディ同色とブラックでここまで印象が異なるのですね。
リヤハッチガラスも、てっきり共通部品と思っていましたが、こうして見比べてみると別物。
リヤクォーターガラスも別物
少し分かりづらいですが、実はリヤクォーターガラスの形状もそれぞれ異なるんですね。
こういった細かなデザインの違いも、いくら兄弟車種と云えども並べてみないとわからないところ。
エンジンルームや電動パワーテールゲートにも違いが?
あとこれもかなりマニアックなポイントですが、ランクル300のエンジンルーム内にも、上の赤丸の通りパワステのフルードが見えるように配置されていますが…
LX600のエンジンルームには、先程の場所にパワステのフルードが設けられていないのが確認できます。
電動パワーテールゲートに関しても、LX600の方がより高いまで開くことができ、お互いの油圧シリンダーの軸が異なるのもポイントです。
こちらも中々見ることのないフロントフードボンネットオープン時のLX600とランクル300。
ボンネット裏側のシングルラッチや吸音材の形状などは基本的に同じといったところでしょうか。
もちろん、どちらも油圧シリンダーにてオープンします。
一度やってみたかったLX600とランクル300の向い合せ
こちらは向かい合うLX600とランクル300。
やっぱりLX600の22インチタイヤホイールでかいなぁ…
一度やってみたかった構図なのですが、画像だけでなくドローンでの動画も公開予定ですのでお楽しみに。
このにらみ合いも厳つい…
伸びやかで下からにらみ上げるLX600に対し、ランクル300は水平で堂々とにらみを利かせる感じでしょうか。
おそらく両車ともにブレーキディスクローターサイズは同等だと思われますが、LX600の22インチアルミホイールがあまりに大きいために、ディスクローターがスッカスカに見えてしまうのが残念なポイント。
一方でランクル300は、20インチアルミホイールの関係でブレーキディスクローターとのバランスも良きところ。
以上が、レクサスLX600とトヨタ・ランドクルーザー300の2台同時比較インプレッションの速報になりますが、今後もマニアックな部分に注目しつつ、ドローンによる上空から撮影した動画なども公開していく予定ですのでお楽しみに。
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