発表は2023年11月9日!フルモデルチェンジ版・スズキ新型スペーシア/スペーシアカスタムの簡易カタログを入手!気になるオットマンの構造は?
(続き)スズキ新型スペーシア/スペーシアカスタムの簡易カタログの中身をチェックしていこう
引き続き、スズキ新型スペーシア/スペーシアカスタムの簡易カタログの中身をチェックしていきましょう。
ノーマルボディの新型スペーシアを見ていこう
続いては、ノーマルボディのスペーシアのページをチェックしていきましょう。
ノーマルボディのスペーシアに関しては、グレードがHYBRID G/HYBRID Xの2種類設定されることや、グレード別主要装備に関しても関連記事にてまとめていますので省略。
ただ注目しておきたいポイントしては以下の通り。
◇ヘッドライトはLEDを全グレード標準装備で、フロント・リヤウィンカーは豆球
◇アダプティブハイビームの設定はなく、オートハイビームのみ
◇ノーマルボディでは足踏み式パーキングブレーキが標準装備で、上位グレードHYBRID Xのみ電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能がメーカーオプション扱い
◇アダプティブクルーズコントロール[ACC]や車線維持支援機能もHYBRID Xのみメーカーオプション扱い
◇スペーシアでは14インチ鉄チンホイール+フルホイールキャップ付きが標準装備で、モノトーンカラーと2トーンカラーでホイールキャップカラーが異なる
◇なぜかノーマルボディでは、マルチユースフラップやヘッドアップディスプレイの設定記載がない(オプションの記載も無い)
なお参考までに、スペーシアのメーカーオプションやホイール意匠、グレード構成も記載しますが、ホイール意匠はシングル6スポークタイプのフルホイールキャップを装着します。
ちなみにこちらが、新型スペーシアのディカラーラインナップ。
全体的に明るい印象で、モノトーンカラーが8色、2トーンカラーが4種類の全12色をラインナップします。
そしてこちらは、スペーシアのインテリア。
グレーのファブリック内装が柔らかい雰囲気を与えてくれます。
エアロボディの新型スペーシアカスタムを見ていこう
続いては、エアロボディタイプのスペーシアカスタムを見ていきましょう。
エアロボディのスペーシアカスタムに関しては、グレードがHYBRID GS/HYBRID XS/HYBRID XSターボの3種類が設定されることや、グレード別主要装備に関しても関連記事にてまとめていますので省略。
ただ注目しておきたいポイントしては以下の通り。
◇ターボモデルはスペーシアカスタムのみに設定(ホンダ新型N-BOXのグレード構成と同じ)
◇電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は全グレード標準装備
◇アダプティブクルーズコントロール[ACC]と車線維持支援機能は全グレード標準装備
◇ルームランプはフルLED
◇フロントヘッドライトもLEDで、フロントウィンカーは流れるタイプのシーケンシャルLED
◇ヘッドアップディスプレイはHYBRID XS/XSターボのみ標準装備
◇マルチユースフラップ(後席オットマン)はHYBRID XS/XSターボのみ標準装備
ちなみにこちらが、新型スペーシアカスタムのディカラーラインナップ。
全体的に暗めの印象で、モノトーンカラーが7色、2トーンカラーが4種類の全11色をラインナップします。
あとはこちらがスペーシアカスタムの内装やエクステリア細部。
内装にはかなり力が入っている印象で、これまでのチープなイメージだったスズキも大きく変化するかもしれません。
ただその一方で、スペーシアカスタムのリヤウィンカーはLEDではなく豆球タイプなのは、スマートさやまとまりの面ではちょっと残念かも。