【価格は399.3万円】スバル新型レイバックの価格が判明!更にスバルとマツダが2023年10月「1回目」となる最新工場出荷目途を更新!CX-8の販売は結局どうなるの?

(続き)2023年12月で生産・販売終了と云われているマツダCX-8の出荷目途はどうなっている?

続いては、マツダの2023年10月「1回目」となる最新工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。

2023年10月5日にビッグマイナーチェンジ版・新型NDロードスター(Mazda New ND Roadster, MX-5)が発表され、更にロータリーエンジンを発電機として活用するシリーズハイブリッドが新規設定されたMX-30を販売するなど、受注停止中のモデルは特にありませんが、個人的に最も気になっているのはCX-8。

本モデルに関しては、既にマツダ公式が2023年12月で生産・販売終了することを明らかにしていましたが、その後ホームページ上では、その文言が削除されています。

生産ペースなどを考慮すると、そろそろ受注終了となっても不思議ではないCX-8ですが、果たして今回の工場出荷目途一覧ではどのように変化しているのかチェックしていきましょう。


2023年10月「1回目」の工場出荷目途一覧はこうなっている

早速、マツダ製品ラインナップの2023年10月「1回目」となる工場出荷目途一覧をチェックしていきましょう。

2023年9月29日から変更された部分は太字にて変更しています。

なおここで注意してほしいのは、工場出荷目途というのは「販売店で新車を注文 → メーカーで生産・工場出荷」するまでの目途のことを意味していて、そのあとの納期「販売店に輸送 → ナンバー登録手続き → 販売店でのオプション装着・点検・納車準備 → 顧客に納車」は含まれていないため、参考として「工場出荷目途+1か月」が納期と考えた方が良いかもしれないですね。

【2023年10月5日に注文した場合のマツダ既存ラインナップ工場出荷目途一覧】

◇CX-3
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:4か月~4.5か月程度

◇CX-30
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:1か月~1.5か月程度

◇MX-30
対象グレード及びエンジン:e-SKYACTIV G 2.0
工場出荷時期の目途:1.5~2ヶ月程度

◇MX-30
対象グレード及びエンジン:e-SKYACTIV EV
工場出荷時期の目途:2~3か月程度

◇MX-30
対象グレード及びエンジン:e-SKYACTIV R-EV
工場出荷時期の目途:2~3か月程度

◇CX-5
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:1か月~1.5か月程度

◇CX-60
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:0.5か月~1か月程度

◇CX-8
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:0.5か月~1か月程度 → 1か月~1.5か月程度

◇MAZDA2
対象グレード及びエンジン:ルーフフィルム付仕様
工場出荷時期の目途:4か月程度 → 3.5か月程度

◇MAZDA2
対象グレード及びエンジン:ルーフフィルム無し仕様
工場出荷時期の目途:30か月~3.5か月程度

◇MAZDA3
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:1.5か月程度

◇MAZDA6
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:2か月=2.5か月程度 → 2.5か月程度

◇ROADSTER
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:詳しくは販売店へお問合せください(注)3.5か月~4か月程度

◇ROADSTER RF
対象グレード及びエンジン:全グレード
工場出荷時期の目途:詳しくは販売店へお問合せください(注)3.5か月~4か月程度

via:MAZDA

以上が、2023年10月5日付けで更新された工場出荷目途一覧となります。

CX-8の工場出荷目途は僅かに0.5か月ほど延びたぐらいだが…?

CX-8の工場出荷目途を見ていくと、僅かながらに時期が延びていることがわかりますが、生産・販売終了することが判明したことで、駆け込み受注が増えているのではないか?とも予想できますが、そう考えると”どのタイミング”で生産調整の関係で受注終了してもおかしくないところ。

個人的な推測としては、(今でもマツダがCX-8の生産・販売を終了することを決定しているのであれば)2023年10月下旬頃に工場出荷目途が更新されたタイミングで、具体的な出荷目途が表記されなくなるのではないかと考えています。

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