(2024年)フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトの気になるポイント!意外にも「あの装備」がついている?発売時期は2023年12月予定のようだ

(続き)フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトの気になるポイントをチェック

引き続き、スズキのフルモデルチェンジ版・新型スイフトの気になるポイントをチェックしていきましょう。

相変らずスズキらしい…速度メーターのフルスケールは220km/h表記

続いては、新型スイフトのメーター関係について。

画像でもお分かりのとおり、中央には縦型基調の4.2インチ液晶メーターに対して、両サイドにはアナログメーターを搭載したハイブリッドタイプとなりますが、速度メーターのフルスケールは現行4代目同様に220km/hを表記。

おまけに、現行4代目のように220km/hが3時の部分に表示されるのではなく、4時~5時ぐらいのところに表示することで、欧州車のような雰囲気を味わわせてくれるのはグッドポイント。

日本車の場合だと180km/hまでの表記が多く、グローバルモデルだと200km/hを超えるものもありますが、コンパクトハッチバックのスイフトで220km/hまで表記されるのはワクワクするポイントの一つですし、おそらくこのデザインで海外市場でも販売する可能性が高いかもしれませんね(既に欧州の公道にて開発車両がスパイショットされている)。


集中ドアロック機能は継続!車速連動オートドアロックにも期待?

続いては、上の画像の赤矢印にもある通り、新型スイフトの運転席側のウィンドウレバー付近に「集中ドアロック」のスイッチが設けられていること。

現行4代目でも集中ドアロックが搭載されていますが、やはり新型5代目でも継続して採用してきましたね。

これはあくまでも私個人の希望的観測と言いますか…単なる妄想になってしまいますが、このクラスでの車速連動オートドアロック機能の搭載にも期待したいところです。

エアコン関係は左右独立温度調整ではなさそう

最後はエアコン操作関係。

少し見づらいですが、エアコンの温度調整は、運転席・助手席が独立したタイプではないことが確認できますね。

さすがにこのクラスでの左右独立温度調整機能は無さそうですが、快適装備面での充実化が、競合モデルであるトヨタ・ヤリス(Toyota New Yaris)やホンダ・フィット4(Honda New FIT4)、日産ノート(Nissan New Note, E13)、そしてマツダMAZDA2に大きく差をつけるポイントになるかもしれません。

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