これが新型ランドクルーザーミニの本命?トヨタが「ランドクルーザーFJ」の商標を出願!噂されるボディサイズやプラットフォームなどを考慮すると適切?

(続き)既に国内カーメディアで噂されている、トヨタ新型ランドクルーザーミニの情報を見ていこう

引き続き、トヨタ新型ランドクルーザーミニ(仮)もしくは、ランドクルーザーFJ?に関する噂を見ていきましょう。

本モデルのボディサイズについては、国内自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば、全長4,350mm×全幅1,860mm×全高1,880mm、ホイールベース2,580mmと、とても”ミニ”と呼べるようなサイズ感ではなく、カローラクロス(New Corolla Cross)/RAV4/ハリアー(New Harrier)のようなC~Dセグメント相当のサイズ感になるようです。

なお参考までに、上記3車種と日本のクロカンモデルでお馴染みとなるスズキ・ジムニーシエラ/5ドアジムニーのボディサイズは以下の通り。

(仮)ランドクルーザーミニ:全長4,350mm×全幅1,860mm×全高1,880mm

カローラクロス:全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm

RAV4:全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mm

ハリアー:全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm

ジムニーシエラ:全長3,550mm×全幅1,645mm×全高1,730mm

5ドアジムニーシエラ:全長3,985mm×全幅1,645mm×全高1,720mm


エンジンはランクルプラド/ランクル250と同じ直4ディーゼルターボ?

プラットフォームについては、マガジンXさんの報道によればモノコックではなく、ハイラックス(Hilux)のフレーム式コンポーネンツが共有される可能性があるそうで、パワートレインもランドクルーザープラド/ランクル250の排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載される可能性が高いとのこと。

もちろん、これらの情報は確定情報ではなく、あくまでもマガジンXさんの独自取材によって得られている情報のため、今後その内容が変更される可能性もありますが、フレーム式コンポーネンツやノンハイブリッドディーゼルターボ、そしてC~DセグメントSUV相当のサイズ感ということであれば、ランドクルーザーミニではなくランドクルーザーFJという名称の方がシックリくるかもしれません。

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Reference:商標ウォッチ