(2024年)マイナーチェンジ版・マツダ新型MAZDA2 Hybridの実車が世界初公開!「MAZDA2になり切れないトヨタ・ヤリス」と揶揄され、レクサス超えのフル液晶メーター採用
(続き)マイナーチェンジ版・マツダ新型MAZDA2 Hybridの内装やグレード別価格帯をチェック!
引き続き、マツダ新型MAZDA2 Hybridを見ていきましょう。
内装はAセグメントコンパクトカーと思えないほどの充実感!
ここからは、インテリアをチェックしていきましょう。
大きく変更されたのは、やはり運転席のメーターデザインが7インチ+LCDメーターのハイブリッドと、12.3インチのフル液晶メーターの2種類がラインナップされたこと。
上の画像は後者になりますが、トヨタ新型クラウンシリーズ(New Crown)やハリアー(Harrier)/RAV4と同じアニメーションのフル液晶メーターではあるものの、Aセグメントコンパクトカーでフル液晶メーターを採用するところに、トヨタ並びにマツダの欧州コンパクトカー市場に真っ向から勝負するという本気度が伝わって来ます。
そしてセンターディスプレイオーディオに関しても、9インチもしくは10.5インチの2種類がラインナップされているそうで、特に10.5インチはベゼル枠がかなり小さいために、日本市場にて販売される新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)等の10.5インチディスプレイオーディオに比べて大きく見えますね。
気になる新型MAZDA2 Hybridのグレード別価格帯と主要装備は?
助手席側からのインテリアはこんな感じ。
日本仕様のヤリスとは異なり、シフトブーツ付きとなるストレートタイプのセンターシフトや、手引き式ではなく電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能も備わっているのはグッド。
Aセグメントコンパクトカーとは思えぬほどの充実した装備内容ですが、やはり最も気になるのは価格帯。
既にマイナーチェンジ版のグレード別価格帯は明らかになっていて、グレード別主要装備も含めての価格帯は以下の通り。
【(2024年)新型MAZDA2 Hybridのグレード別価格帯と主要装備一覧】
◇Mazda2 Hybrid Prime Line:24,990ユーロ(日本円に換算して約407万円)
[主要装備]
・オートエアコン
・オーディオシステム
・Apple CarPlay/Android Autoによるワイヤレススマートフォン統合
・アダプティブクルーズコントロール
・リバースカメラ
◇Mazda2 Hybrid Center Line:26,490ユーロ(日本円に換算して約430万円)
[主要装備]
・Prime Lineの装備内容を追加
・キーレスエントリー
・フロントシートヒーター
・レザーステアリングホイール
・15インチアルミホイール
◇Mazda2 Hybrid Exclusive Line:28,290ユーロ(日本円に換算して約459万円)
[主要装備]
・Center Lineの装備内容を追加
・フロント・リヤパーキングセンサー
・16インチアルミホイール
・ステアリングホイールヒーター
・車線変更アシスタント
・フロントシート(高さ調整機能付)
◇Mazda2 Hybrid Homura(炎):30,490ユーロ(日本円に換算して約495万円)
[主要装備]
・Exclusive Lineの装備内容を追加
・17インチアルミホイール
・LEDヘッドライト
・スポーツシート
・デジタルスピードメーター(7インチ)
・リヤ色付きウィンドウ
・置くだけ充電
◇Mazda2 Hybrid Homura(炎) Plus:32,890ユーロ(日本円に換算して約534万円)
[主要装備]
・Exclusive Lineの装備内容を追加
・ヘッドアップディスプレイ(HUD)
・ナビゲーションシステム
・12.3インチフル液晶メーター
・12.3インチディスプレイオーディオ
・パノラマガラスルーフ
以上が、マイナーチェンジ版・新型MAZDA2 Hybridのグレード別価格帯と主要装備一覧となります。
為替の影響はあるにしても、Aセグメントコンパクトカーで日本円に換算して約407万円~約534万円は結構思い切った感がありますね。
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Reference:AutoNotizen