こんな提案を頂いた。日産ディーラーが新型エクストレイルe-POWER(T33)[2WD]を「買取させてほしい」→私が所有する仕様を求めているお客さんが多いようだ
(続き)現時点で私の日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)を売却する予定は無い
ちなみに今回の提案について、私自身はまだまだ日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)Gグレード[2WD]を手放す予定はなく、引き続き所有していきたいと考えているため(納車されて1年も経過していない上に、走行距離も5,000kmとまだまだ少ない…)、さすがに回答は「NO」でしたが、また次回以降の点検のタイミングで声がかかれば、そのときの状況やタイミングなどに応じて、買取業者ではなく日産ディーラーの提案を検討できればと考えています。
これは日産ディーラーだけでなく、トヨタやレクサス、ホンダ、三菱といった自動車ディーラーでも同様の悩みを抱えているそうですが、2020年以降からディーラーでの下取りや買取が大幅に減っているそうで、いわゆるディーラー認定中古車の数も減っているとのこと(つまり中古車の売り上げが低い)。
新車・新型車のディーラー買取が少なく、中古車部門の業績に影響も?
その理由というのが、既にYouTubeなどでもピックアップされている大手買取業者への高額査定 → 売却の流れが大きく影響しているそうで、売却検討時に引き合いに出されるディーラーの買取額の低さが晒されてしまい、次々と新たなモデルが中古車業者へと流れているため、ディーラーの利益も年々低くなっているのだとか。
そのため、一部のトヨタディーラーでは新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)や、2023年11月29日に発売予定となっている新型ランドクルーザー70(New Land Cruiser 70)などの新車を購入・契約する際に、購入者が所有する車を下取りにするなどの条件を設けているそうで、単なる転売対策だけでなく、中古車販売の業績を上げることも目的の一つとなっているのかもしれませんね。
モノを買う・売るのも、そのときのタイミングや運、ご縁だと思っている
これは車に限らず、腕時計などの小物品から住宅など、様々なものに言えることだと思うのですが、モノを買う・売るのも、そのときのタイミングや運、店舗との出会いやご縁、そして勢いだと考えています(もちろん経済力も含めている)。
日産ディーラーからのエクストレイルe-POWER(T33)の買取提案も、今回はタイミングが合わなかったという風に考えていて、繰り返しにはなってしまいますが、次回以降の点検のタイミングで同じような提案を頂けた場合、そのときの私の生活状況(そのときの車の所有台数や駐車場問題…)などを踏まえて検討してみたいと思います。