【価格は日本円で約486万円から】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タコマが遂に2023年11月29日に世界初公開!何と6速MT×2.4Lターボ搭載へ

(続き)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タコマを見ていこう

引き続き、トヨタ新型タコマをチェックしていきましょう。

価格帯は競合モデルと十分勝負できる内容

先述にもある通り、未だi-Force MAXやTRD Pro, TrailHunter等のグレード別価格帯は不明ながらも、以下の他グレードの価格帯は判明していて、駆動方式もグレードによって二輪駆動[2WD]もしくは四輪駆動[AWD]をラインナップします。

【(2024年)新型タコマの一部グレード別価格帯一覧】

SR:32,995ドル(日本円に換算して約486万円)

SR5:37,695ドル(日本円に換算して約555万円)

TRDプレランナー:39,595ドル(日本円に換算して約583万円)

TRDスポーツ:40,895ドル(日本円に換算して約602万円)

TRDオフロード:43,295ドル(日本円に換算して約637万円)

Limited:53,595ドル(日本円に換算して約789万円)

参考のための、他の競合ピックアップトラックの価格帯は以下の通り。

【新型タコマと競合モデルのスタートプライス一覧】

トヨタ・タコマ:32,995ドル(日本円に換算して約486万円)

シボレー・コロラド:30,695ドル(日本円に換算して約452万円)

フォード・レンジャー:34,160ドル(日本円に換算して約503万円)

GMCキャニオン:38,890ドル(日本円に換算して約572万円)

ホンダ・リッジライン:40,175ドル(日本円に換算して約591万円)

ジープ・グラディエーター:41,515ドル(日本円に換算して約611万円)

日産フロンティア:30,905ドル(日本円に換算して約455万円)


新型タコマのインテリアも一つ一つのパーツがデカい!

こちらは新型タコマのインテリア。

こちらもグレードによりけりですが、センターインパネには巨大な14インチディスプレイオーディオや8インチディスプレイオーディオが設定され、SRグレード/SR5グレードでは、運転席のメーターが7インチの液晶+アナログメーターのハイブリッド、そして他のグレードでは12.3インチのフル液晶メーターが標準装備されるとのこと。

そして全グレードにおいては、ワイヤレスApple CarPlay/Android Autoに対応しているのもポイントですし、出力強化されたQiワイヤレス充電パッドも設定。

ユーティリティ関係においては、USB Type-Cポートを設けた入力端子と急速充電ポートも装備され、特に急速充電用の端子は、フロントだけでなく後席用にも準備。

この他のポイントとしては、ガソリン車のリアシートアンダーの収納スペースにおいては、3代目よりも3倍のサイズに拡大されているとのことで、リアシートバックをフラットに倒したときの積載スペース拡大量が更に大きくなっているそうです。

最後に、本モデルのデリバリー開始時期は2023年12月を予定しているとのことですが、その頃には未だ判明していないグレード別価格帯も明らかになると予想されます。

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Reference:ToyotaUSA, motor1.com