フルモデルチェンジ版・日産の新型リーフ(ZE2)はSUVテイスト&CHILL-OUTコンセプトからインスパイア?(2024年)新型GT-R R35 NISMOが早くもカーセンサーに登場

(続き)えっ、もう?ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型GT-R R35が早くもカーセンサーにて販売中!

続いて、2023年3月に発表・発売されるも既に受注停止しているビッグマイナーチェンジ版・日産の新型GT-R R35ですが、その中でも超希少ともいえるGT-R R35 NISMO Special Editionが、大手中古車サイト・カーセンサーにて販売されています。

新車価格にして2,915万円(税込み)と超高額で、おそらくオークションや中古車相場では4,000万円~5,000万円のプレミア価値が付いているのではないかと予想されますが、まさかこんなにも早くカーセンサーに出品されるとは…

価格帯については、現在販売元であるABEILLEさんに問合せ中ですが、具体的な価格帯が判明しましたら反映させたいと思います。


中古車?それとも新古車は?販売価格は優に4,000万円を超えるかも…?

ちなみにカーセンサーに掲載されている基本情報を見ていくと、ボディカラーNISMO専用のステルスグレーで、年式はもちろん2023年式、走行距離が33kmと僅かに走られていますが、GT-R R35の場合は走行距離が少し増えた状態での納車が多い?との情報もありますし、もしかすると納車されたての距離が約30km台だった可能性も?(新古車の可能性も高そう)

そして車検有無が2026年10月なので、恐らく車両登録が2023年10月である可能性が高いことから、納車されて2か月足らずで売却もしくは転売?したのかも。

なぜ2024年モデルのGT-R R35は、こんなにも高額なのか?

ちなみに、2024年モデルのGT-R R35が大幅に値上げした理由はいくつかあり、そのうちの一つは法規制対応によるもの。

昨今の内燃機関モデルやスポーツカーの風当たりが厳しいなか、最高出力や最大トルクなどのパフォーマンスを維持しながらも、走行時の不要なノイズと振動を低減する新車外騒音規制対応の新構造マフラーを新たに開発し採用。

そしてNISMOモデルでは、新デザインのリヤウイングを高い位置にセットするなど、空力性能の磨きこみを行うことに。

またフロントメカニカルLSDの追加にあわせて4WD制御を最適化し、フロント・リヤのトルク配分を緻密に制御することでコーナリング性能も向上させ、GT-R史上最高のパフォーマンスを発揮。

コーナリング性能の向上に伴い「専用RECARO製カーボンバックバケットシート」も、シート剛性とホールド性を大幅に向上させる仕様へと刷新している関係で、車両本体価格が大幅に底上げされています。

日産関連記事

Reference:AutoNewsカーセンサー