スズキがヤンチャな特別仕様車スーパーキャリイXリミテッドを発表!まさかのデカール付きでクールな見た目…ホンダCR-Vや三菱RVRに大量リコール
(続き)最悪の場合、火災に至る恐れアリ
続いて、ホンダCR-Vの1車種・20,283台に大量リコール。
不具合内容としては、ハイブリッド車のサブヒューズボックスとバッテリ間を接続するバッテリケーブルにおいて、当該ケーブルの回路が不適切なため、側面衝突の衝撃により車体に挟まれたケーブルが損傷し、短絡した場合に電流が流れ続けることがあるとのこと。
そのため、短絡した電流によりケーブルが発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをチェックしていこう!
気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は起きておらず、海外市場からの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数][CR-V]
・6AA-RT5/RT5-1000025~RT5-1005302/平成 30 年 10 月 3 日~令和元年 10 月 25 日/5,278台・6AA-RT5/RT5-1100001~RT5-1100915/令和元年 11 月 8 日~令和 2 年 5 月 28 日/915台
・6AA-RT5/RT5-1200002~RT5-1202656/令和 2 年 6 月 16 日~令和 3 年 10 月 29 日/2,655台
・6AA-RT5/RT5-1300001~RT5-1302462/令和 3 年 11 月 8 日~令和 4 年 7 月 1 日/2,462台
・6AA-RT6/RT6-1000023~RT6-1004622/平成 30 年 10 月 3 日~令和元年 10 月 29 日/4,600台
・6AA-RT6/RT6-1100001~RT6-1100725/令和元年 11 月 8 日~令和 2 年 5 月 28 日/725台
・6AA-RT6/RT6-1200002~RT6-1201975/令和 2 年 6 月 16 日~令和 3 年 10 月 29 日/1,974台
・6AA-RT6/RT6-1300001~RT6-1301674/令和 3 年 11 月 8 日~令和 4 年 7 月 1 日/1,674台
改善措置としては、全車両、バッテリケーブルを対策品に交換するとのことで、部品が準備でき次第、部品交換を改めて案内するとのことです。
自身が所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックする方法は?
ちなみに、自身が所有している車がリコール等の不具合の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「ホンダのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。
RVRのフロントフェンダーパネルに不具合?
続いては、三菱RVRの1車種・約1,050台にサービスキャンペーン。
不具合内容としては、フロントフェンダーパネルにおいて、車両製造時の確認不足や使用過程での吸湿により、車両全幅が拡大するものがあるとのこと。
そのため、認証審査時に届出をおこなった自動車諸元表の全幅値に対する製作誤差の範囲を超えるおそれがあるとしてサービスキャンペーンを実施しています。
対象モデルをチェックしていこう!
気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は起きておらず、社内からの情報により明らかになっています。
【サービスキャンペーン対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数][RVR]
・・5BA-GA4W/GA4W-5200373 ~ GA4W-5401721/令和元年8月30日 ~ 令和4年8月23日/約1,050台
改善措置としては、全車両、左右スプラッシュシールドをフロントフェンダーパネルの拡大防止のための対策品と交換し、一部の車両においては左右フロントフェンダーパネルも対策品と交換するとのことです。
ちなみに、自身が所有している車がリコール等の不具合の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「三菱のリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。