ダイハツ新型ムーヴキャンバスのココが不満!「ETCカードがとんでもなく挿入しづらい」「オートブレーキホールド中に再びブレーキを踏むと解除される」等

(続き)ダイハツ新型ムーヴキャンバスの不満点と良い点を見ていこう

引き続き、ダイハツ新型ムーヴキャンバスの不満点をメインに見ていきながらも、良い点も見ていきましょう。

ステアリングを握る位置によって、ハンドル支援の警告画面が頻繁的に表示される

続いては、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシストといった運転支援中の警告画面について。

運転支援中にハンドルから手を放したり、軽く手を沿えるだけだと、上の画像のように「ハンドルを保持してください」と警告画面が表示されますが、ハンドルを握っていても同様の画面が表示されることがあり、それがとても煩わしく思うところ。

具体的には、11時と1時の間あたりを握っているときに警告画面が表示されるのですが、特に長距離移動中だと、この位置に手を持っていくクセがあるため、何度も警告画面が表示されて面倒なんですね。

ちなみに、ムーヴキャンバスのステアリングは軽くタッチするだけでも反応するような静電容量式ではなく、ステアリング操作で反応するようなトルクセンサー式になるため、(考えにくいとは思いますが…)もしかすると直線で軽く握る程度の保持だと、トルクセンサーが検知していない?可能性も考えられるかもしれません。


LEDアクティブコーナリングライト並みに照射範囲が広い

ムーヴキャンバスの不満点がいくつかあるなかでも、普段使いしてみてグッドと思ったポイントも見ていきましょう。

それが、ムーヴキャンバスの照射範囲が広いということ。

これは他に所有するN-BOXやデリカミニには無いもので、普通乗用車でも中々見られない機能だと思いますが、上の画像にある通り、フロントLEDフォグランプを点灯していないにも関わらず、手前側(もはや併行するぐらい?)のガードレールまで”ワイド”に点灯するんですね。

ちなみにこれ、法定速度内で走行しているときの明るさなのですが、その照射範囲の広さ(ワイドさ)は、まるでアクティブコーナリングライトを点灯しているレベルの広さ。
※曲がる方向の内側を先に照らし視認性向上する機能で、ヘッドライト点灯中、ウィンカー操作やハンドルを95度以上操作すると、ヘッドライト横にあるLEDライトが点灯

これだけ幅広く点灯してくると、夜間の街灯の無いところで歩道をしっかりと照射してくれますし、走行中の見落としを防げるのも魅力だと思います。

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1ページ目:ムーヴキャンバスのETC車載器がわかりづらい上に、ETCカードも超絶挿しづらい?!

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