【悲報】トヨタ新型ランドクルーザー250が1~2か月程度の生産・発売延期へ…一方でアメリカ向けのグレード別価格帯が判明し、ユニークな3グレード展開へ

(続き)アメリカ市場向けランクル250のグレード構成と価格帯が判明!

続いて、アメリカ市場向けとなるトヨタ新型ランドクルーザー250のグレード構成と主要装備、そして価格帯が判明しましたので、早速その中身をチェックしていきましょう。

グレードは大きく3種類のみ

まずはグレード構成から見ていきましょう。

アメリカ市場向けは、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッドのi-FORCE MAXのみを設定し、システム総出力330ps/システムトルク630Nmを発揮、駆動方式は四輪駆動[4WD]のみ。

グレード構成としては、以下の3グレードを展開するとのこと。

◇エントリーグレード:ランドクルーザー1958[4WD]

◇中間グレード:ランドクルーザー[4WD]

◇上位グレード:特別仕様車ファーストエディション[4WD]

ランクル250なのに、中間グレードがランドクルーザーという名称なのは、ちょっとややこしいですね(フェラーリのラ・フェラーリみたいな…)。


グレード別主要装備をチェック

続いて、ランクル250のグレード別主要装備をチェックしていきましょう。

まずはエントリーグレードとなるランドクルーザー1958から。

[エントリーグレード:ランドクルーザー1958の主要装備一覧]

◇円形タイプのLEDヘッドライト

◇ファブリックシート

◇シートヒーター(フロントシート)

◇スマートキーシステム

◇ブラインドスポットモニター

◇自動空調制御

◇7インチデジタルメーター

◇ワイヤレスApple CarPlay/Android Auto対応の8インチディスプレイオーディオ

◇ロッキングセンターおよびリアディファレンシャル

◇2スピードトランスファーケース

◇CRAWLコントロール

◇2,400W ACインバーター

続いては、中間グレードとなるランドクルーザーの主要装備をチェックしていきましょう。

[中間グレード:ランドクルーザーの主要装備一覧]

◇エントリーグレード:ランドクルーザー1958の装備内容を追加

◇スクエア型LEDライト

◇パワードSofTex(フェイクレザー)シート

◇12.3インチフル液晶メーター

◇10スピーカーサウンド システム

◇電動パワー テールゲート

◇リヤヒッチメンバー

◇スタビライザー切断機構(SDM)

◇マルチテレインセレクト(MTS)ドライブモードコントローラー

◇マルチテレインモニター(MTM)カメラシステム。

◇プレミアムパッケージ[メーカーオプション]
・通気性のあるレザーシート
・14スピーカー付きJBLオーディオキット
・デジタルインナーミラー
・ヘッドアップディスプレイ
・パワームーンルーフ
・センターコンソールクーラーボックス

そして、上位グレードで特別仕様車となるファーストエディション(First Edition)の主要装備をチェックしていきましょう。

[上位グレード:特別仕様車ファーストエディションの主要装備一覧]

◇中間グレード:ランドクルーザーの装備内容を追加

◇ランドクルーザー1958の丸目ヘッドライト

◇18インチアルミホイール

◇First Editionロゴ

◇ルーフラック

◇ロックレール

◇フロントスキッドプレート

ランクル250のグレード別価格帯は?

最後に、アメリカ市場向けとなるランクル250のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

【アメリカ市場向けランドクルーザー250のグレード別価格帯一覧】

◇ランドクルーザー1958:[4WD]55,950ドル(日本円に換算して約839万円)

◇ランドクルーザー:[4WD]61,950ドル(日本円に換算して約929万円)

◇特別仕様車ファーストエディション:[4WD]74,950ドル(日本円に換算して約1,124万円)

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Reference:日本経済新聞, CARSCOOPS