(2025年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型CR-V e:FCEVがアメリカに世界初公開!水素燃料+PHEV採用で航続距離は僅か「435km」、ラゲッジスペースには奇妙な段差も

(続き)ホンダ新型CR-V e:FCEVの基本情報をチェックしていこう

引き続き、ホンダ新型CR-V e:FCEVの基本情報をチェックしていきましょう。

内装は、従来のCR-VやZR-Vと概ね同じ水平基調

続いて内装も見ていきましょう。

レイアウトとしては、内燃機関を搭載するCR-Vと共通で、水平基調のコックピットをベースにしつつ、フローティングタイプの9インチHonda CONNECTディスプレイオーディオ(ワイヤレスApple CarPlay/Android Auto付き)や、10.25インチフル液晶メーター、3連ダイヤル付きのエアコン、そしてスイッチ式センターシフトを標準装備。

10.25インチのメーターデザインや、ステアリングホイールの各種スイッチの配置もCR-VやZR-Vと共通ですね。

おまけにアルミ製減速セレクターはZR-Vと共通。

スイッチ式センターシフトは賛否あるものの、個人的には使い慣れたら特に問題は無し。

電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能も搭載され、オートブレーキホールドはメモリー式とのこ。

日本市場向けは実質1グレードしか提供されませんが、アメリカ市場でもTouringグレードのみとして、2025年に提供される予定とのこと。

装備関連としては、電動パワーフロントシートやBOSE製サウンドシステム(12スピーカー)、デュアルゾーンクライメートコントロールス、テアリングヒーター、パワーテールゲート、置くだけ充電等も標準装備。


これってどうなの?あまりにも段差が大きすぎるラゲッジスペース

ラゲッジスペースはかなり特殊と言いますか…

2列目シートを前方に倒した状態だと思いますが、バッテリーや水素燃料といった様々なユニットを搭載する関係で、ラゲッジフロアの段差がかなり大きくなっていますね。

一応2段構造にもできるようですが、先程の中半端なラゲッジスペースでの積載性はどの程度なのか気になる所です。

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Reference:motor1.com