「アノ機能」が搭載確定!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの開発車両をまたまたスパイショット!打倒シエンタに向け準備万端
(続き)ホンダ新型フリードの開発車両をチェックしていこう
引き続き、ホンダ新型フリードの開発車両について見ていきましょう。
運転席側のキーシリンダーは剥き出しでグッド
先程はブラインドスポットインフォメーションについて見ていきましたが、黄色の矢印にもある通り、フロントドアにはキーシリンダーが剥き出しになっているところはホンダらしいところ。
剥き出しになっていることが「ダメ」と指摘する方もいらっしゃいますが、いざバッテリー上がりなどでスマートキーが使用できないときは、キーシリンダーが剥き出しの方がスマートに開け閉めできますし、特に夜間時には見やすくて助かるので個人的にはグッドポイントだと思っています。
新型フリードクラスでもアダプティブドライビングビームを一部グレードに設定!
他にも予防安全装備Honda SENSINGにおいては、アダプティブドライビングビーム[ADB]も上位グレードAIR EXにメーカーオプションとして設定される予定で、CROSSTAR(クロスター)に設定されるかどうかは現時点で不明。
なおADBは、夜間など暗い道をロービームで走行中、システムが前方の状況を検知し、街灯などがなくて暗い場合、見やすいように自動でハイビームに変更する機能。
先行車や対向車を検知すると、照射範囲を自動でコントロールし、相手車両に眩しさを与えることなく、良好な視界を確保しますが、場合によっては前方車両や対向車両にハイビームしてしまうことがあり、パッシングやクラクションを鳴らされることもあるため、この点はまだまだ改良が必要なところだと思います。
新型フリードも、ステップワゴン同様に原点回帰したデザインで勝負か
続いては、愛知県名古屋市の大須通にてスパイショットされた新型フリードの開発車両。
※X(旧Twitter)ID:@torusa8874様より引用
こちらは2台が前後に並んで停まっていますが、先程の「熊谷・・・2」のテストカーが前方に停車し、その後続に「熊谷・・・3」が停まっているような構図でしょうか。
おそらくどちらもAIR EXと呼ばれる上位グレードだと思われ、ブレーキランプやハイマウントストップランプの点灯位置なども明らかに。
今回のスパイショットからは、テールランプが縦型基調になっていることから、新型ステップワゴン(New STEPWGN)やS-MXを彷彿とさせる懐かしさがあるなど、ホンダは原点回帰を狙ったようなデザインで勝負してくるのかもしれませんね。