(米)日産が2025年モデル・新型GT-R R35の特別仕様車T-Spec「匠」とスカイラインエディションの2種類を発表!日本でもサプライズモデル登場か

(続き)アメリカ市場向けとなる2025年モデルの日産・新型GT-R R35を見ていこう

引き続き、アメリカ市場向けとなる2025年モデルの日産・新型GT-R R35を見ていきましょう。

特別なブルーを採用するスカイラインエディション

画像が限られているため、あまり細かくは紹介できないものの、GT-R R35のもう一つの特別仕様車となるスカイラインエディションでは、GT-Rの豊かな歴史を讃える特別仕様第2弾としてラインナップされ、日産によれば「この名前は、日本各地のスカイラインに見られる豊かな美しさ」からインスピレーションを得たものとのこと。

そのため、2019年の50周年アニバーサリーエディションに復活した、象徴的な専用カラーとなるベイサイドブルーにて仕上げられ、ソラブルーと呼ばれるレザーインテリアと組み合わることで爽やかな印象を与えるそうです。

以上が、アメリカ市場向けとなる2025年モデル・新型GT-R R35の特別仕様車になりますが、具体的な価格帯や販売台数などは公表されていないものの、発売時期としては2024年夏頃を予定しており、販売台数は「非常に限られている」とのことで、おそらく購入できる層もディーラーもしくはメーカーにて制限するのではないかと予想されます。


日本市場向けも、T-SpecやNISMO Special Edition以外にサプライズモデルを発表予定か

最後は日本市場向けのGT-R R35について見ていきましょう。

日本市場向けに関しては、既にT-SpecとNISMO/NISMO Special Editionの特別仕様車が発表されていますが、実はこのモデルとは別に、最後の隠しダマとなるであろうサプライズモデルが準備されているとのこと。

おそらくはファイナルエディション(Final Edition)だと予想されますが、このモデルに関しては販売台数が極端に少なく、しかも発表時期は2024年夏以降とのことですから、おそらく2025年モデルが発売される6月以降に、日産公式プレスリリースにて公開されるのではないかと予想されます。

現時点での詳細は明らかになっていませんが、一部販売店によれば、2025年モデルのスタンダードグレードやT-Spec, NISMO/NISMO Editionを購入したユーザーには販売しないところもあるようです。

果たしてどのようなモデルが登場するのか、とても楽しみな一台です。

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Reference:Nissan USA