これちょっと欲しいかも…アルファロメオ新型ミラノが世界初公開!ボディサイズはヤリスクロス/ヴェゼル相当で、価格は日本円で約492万円から

(続き)アルファロメオ新型ミラノの詳細情報をチェック!

引き続き、アルファロメオ新型ミラノの詳細情報をチェックしていきましょう。

パワートレインは大きく3種類をラインナップ

新型ミラノのパワートレインもチェックしていきましょう。

本モデルのフラッグシップグレードとなるEllettrica Veloceは、様々な競合モデルに匹敵するスポーティなモデルを目指していて、シングルモーターを搭載することでシステム総出力240psを発揮し、ハンドリングを強化するためによりシャープなシャーシセットアップを採用。

エントリーグレードのEllettricaは、システム総出力156psに抑えられ、54kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載することでWLTPモードでの航続可能距離は410kmを実現し、最大100kWの高速充電をサポート。

ちなみにマイルドハイブリッドを採用するイブリダ(Ibrida)グレードは、排気量1.2L 直列4気筒ターボエンジン(136ps)+48Vマイルドハイブリッド(28ps)を採用し、6速DCT×全輪駆動(AWD)の組合せも可能となっています。


インテリアはシンプルながらもカッコいい

続いてインテリアを見ていきましょう。

個性的なエクステリアに比べるとシンプルなイメージがありますが、10.25インチのデュアルディスプレイを備えたデジタルコックピットは印象的。

インフォテインメントシステムやカノッキアーレ・デジタルインストルメントクラスターは、男心をくすぐるようなカッコ良さを持ちつつ、トナーレやステルヴィオとの差別化も明確に。

そしてメーカーオプションのスポーツパッケージには、アルカンターラ張りのSabeltシートが採用され、その他のグレードにはSpigaビニールとファブリックのコンビタイプ、本革巻きステアリングホイールが装備されます。

価格は日本円で約492万円から!

続いて最も気になるのが価格帯ですが、本モデルの欧州市場向けのスタートプライスが30,000ユーロ(日本円に換算して約492万円)未満からになるそうで、更に月々200ユーロ(日本円に換算して約3.3万円)未満のリースにも対応しているそうです。

おそらくピュアEVモデルになると、日本円で約600万円以上になると予想されますが、あとはどれだけの新規ユーザーを集めることができるのか注目したい一台です。

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Reference:CARSCOOPS