生産中止&登録停止などトラブル多すぎ…トヨタ新型プリウスのリヤドア問題→手動開きも可能だが「カタ過ぎて」開けづらい…バッテリー上がりやブラックアウト問題も

(続き)トヨタ新型プリウスの不具合・問題について

引き続き、トヨタ新型プリウスの不具合・問題について見ていきましょう。

他のモデルもそうだが、新型プリウスは不具合が多すぎる

それにしても、今回のプリウスのリヤドアハンドルの不具合含め、ここ最近プリウスの不具合が多く、SNSなどでもプリウスに関する不具合報告も増えてきたように感じられます。

少なからず私が経験しているだけでも、2日ほど車を放置しただけでバッテリー上がりが最低でも「4回」は起きていますし、ディスプレイオーディオや7インチ液晶メーターがブラックアウトを起こすなど、実用面というところで致命的な問題が起きています。

あとは、私は今のところ経験していませんが、手動バックドアを閉める際にリヤガーニッシュが割れる・損傷する?といった問題も発生しているとのことで製品としての信頼性に疑問を持つ方も。


社外パーツを装着していなくとも、純正でバッテリー上がりが起きることも珍しくはない?

バッテリー上がりに関しては、社外パーツは装着しておらず、ドライブレコーダーもメーカーオプションのものを利用していますし、車も定期的に20km~50kmの普段乗り、そして長距離移動のときは往復 約500km走行と利用しているため、バッテリー上がりが起きるような要素は見当たらなかったと考えていますが…

ちなみにバッテリー上がり問題については、私がお世話になってるトヨタディーラーでも複数件報告が入っているそうで、1週間~2週間放置してエンジンが始動しなくなったという報告が最も多いようです。

バッテリー上がりの要因については、販売店でも細かい原因は突き止められていないものの、新世代ディスプレイオーディオが採用されたことで、OTA通信が頻繁的に行われていること、スマートキーの定期的な電波のやり取りがあることなど、様々な要因が重なったことでバッテリー上がりが起きたのではないか?と推測しているそうですが、肝心のトヨタメーカーからの見解が全く無いとのことで対策しようが無いそうです。

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