マイナーチェンジ版・日産の新型ノートオーラ最新情報!「全グレードに運転席パワーシート標準装備」「オーテック追加」「NISMOに4WDを追加設定」等
(続き)マイナーチェンジ版・日産の新型ノートオーラの最新情報をチェック!
引き続き、マイナーチェンジ版・日産の新型ノートオーラの最新情報をチェックしていきましょう。
ボディカラーは新色2色追加!インテリアカラーも「不思議な名前」を採用へ
続いて、ノートオーラのボディカラーとインテリアカラーについてもチェックしていきましょう。
まずボディカラーですが、今回のマイナーチェンジで2色新たに追加される予定です。
具体的には、上の画像にもあるノート(E13)と同じ「スミレ×スーパーブラックルーフ2トーン」が新色として追加される予定です。
そして2色目が、新規開発カラーとなる「フォレストグリーン×スーパーブラックルーフ2トーン」で、過去にT31型エクストレイルAMJオリジナルアーミースタイルにて設定されていた「フォレストグリーンⅡ」とほぼほぼ同じダークグリーン系で、今回のノートオーラのイメージカラーになるようです。
ちなみに何れも2トーンカラーのみで、モノトーンカラーは設定されない予定です。
インテリアカラーには新色「ワイマラナー」を追加!
続いてインテリアですが、Gグレードに設定されているエアリーグレーが廃止となり、その代わりとして「ワイマラナー」と呼ばれる謎の新色が設定される予定です。
この「ワイマラナー」、何とも聞き慣れない名称ですが、ドイツ原産の大型狩猟犬の犬種「ワイマラナー」が由来になっているそうで、その犬種の色合いに似ているのですが、概ねエアリーグレーに近いライトグレーな色合いとなります。
しかも、G leather editionの本革シートでは「ワイマラナー」の設定は無く、引き続きエアリーグレードが継続採用される予定です。
[Gグレード]
・ブラック/ブラウン内装(非本革シート)
・[NEW]ワイマラナー内装(非本革シート)
[G leather editionグレード]
・ブラック内装(本革シート)
・エアリーグレー内装(本革シート)
ワイマラナーは、初代ティアナの内装にも採用されているレトロカラーでもあるようだ
なお参考までに、日産は過去にも、初代ティアナにてワイマラナー内装を採用していて、当時の日本ファッション協会流行色情報センターが発表した「オートカラーアウォード2007」にて、日産ティアナのこの内装がグランプリを獲得したそうです。
ノートオーラNISMOも大幅に商品力アップ!一方で価格アップも凄そうだ
そして最後は、皆さん気になっているであろうマイナーチェンジ版・新型ノートオーラNISMO。
先述にもある通り、今回のマイナーチェンジで四輪駆動[4WD]が追加設定され、フロントグリル意匠も若干変更される予定ですが、スタンダードなノートオーラに比べると「概ね変更無し」。
ただその一方で、以下の通り商品力が大幅にアップするので、本モデルを検討される方も多くなりそうなところ。
【(2024年)新型ノートオーラNISMOの改良内容一覧】
◇四輪駆動[4WD]モデル追加(トルク制御込み)
◇ノートオーラNISMO 4WD専用のエンケイ製17インチアルミホイールを標準装備
◇ボディカラー新規設定:「ステルスグレー×ブラックルーフ2トーン」
◇運転席のみ電動パワーシート標準装備
◇BOSE製スピーカー(ヘッドレスト込み)をオプション設定
ノートオーラNISMOで意外だったのは、運転席のみ電動パワーシートが標準装備されるだけでなく、まさかのBOSEパーソナルプラスサウンドシステムが設定可能だということ。
こちらはメーカーオプションになる予定ですが、全体的に商品力がアップするため、その分価格帯も大幅にアップしそうですね。