相変らず燃費イイな…日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)納車後「通算11回目」の給油!バッテリー上がり対策の節電モードやちょっと面白い誤検知など

やっぱりコンパクト寄りのミニバンは良いな…ここ最近はセレナ(C28)の利用頻度がかなり高い

2023年4月に私に納車されて13か月以上が経過した、日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)。

2024年に入ってから走行距離も一気に伸び、近日中には9,000kmを突破する予定です。

今回は、本モデルのバッテリー上がり対策や、プロパイロット利用中に発見したユニークな誤検知、そして納車後「通算11回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。


洗車をしているときでもバッテリー上がりが起きる恐れも?

まずは、以前より何度かバッテリー上がりを起こしたことについて。

1か月~2か月の放置ではなく、1週間以内での放置でバッテリー上がりを起こしてきたセレナ(C28)ですが、バッテリー上がりの要因の一つとして、車両が施錠された状態でインテリジェントスマートキーが近くにあると、頻繁的に通信でのやり取りが繰り返されるため、それによってスマートキーのバッテリーと車両のDC12バッテリーの消耗が早くなるそうです(日産ディーラー談より)。

特にセルフ洗車をしている際、ドアが施錠された状態&ポケットにスマートキーを入れた状態にすると、最悪の場合「洗車中にバッテリー上がりを起こす恐れ」もあるそうなので、その場合はスマートキーを車内に入れた状態で洗車すると、バッテリーの消耗を抑えられるとのこと。

スマートキーを節電モード(スリープモード)にするだけでも、バッテリー上がり対策ができるようだ

あと、ここ最近は出来る限りの対策として「インテリジェントスマートキーを節電モード(スリープモード)」にするように心がけています。

これはトヨタモデルと似た操作なのですが、上の画像の通り、インテリジェントスマートキーの「➀ドア施錠スイッチ」を押しっぱなしにしたままで、「②ドア解錠スイッチ」を2回押します。

その後、インテリジェントスマートキーの作動表示灯が点灯したら、すぐに「➀ドア施錠スイッチ」を再度押すと、作動表示灯が2回点滅 → スリープモードになるため、これにより車両とスマートキーとの通信が解除され、両方のバッテリーの消耗が抑えられるとのこと(日産ディーラー談より)。

但し、スリープモードを解除する場合は、インテリジェントスマートキーのいずれかのスイッチを押さないとドア施錠・解錠ができなくなるので注意してください。

プロパイロット走行中、あの車がトラックと誤検知する?

続いては、特に不満があるとかではなく、ちょっとユニークな誤検知を確認。

これは今のところ100%誤検知しているのですが、プロパイロットにて高速巡航中、目の前の車両のサイズやスタイリングによって、「乗用車」「トラック」「バイク」に分類し、ヘッドアップディスプレイや12.3インチフル液晶メーターにその車両のアイコンが表示される仕組みになっているのですが、なぜかスズキ・ジムニー(Suzuki Jimny)は「トラック」に分類されるという不思議。

おそらくはボクシースタイルだから?だと推測しますが、そうなるとミニバン系もトラックに分類されるのでは?と思われるものの、ミニバンはトラックに分類されず乗用車のアイコンを表示。

ジムニーに似たメルセデスベンツGクラスは?

それじゃ、ジムニーと同じクロカンスタイルのメルセデスベンツGクラスもトラックに分類されるのでは?と思われますが、なぜかGクラスは乗用車のアイコンが表示されるという不思議。

もしかすると、ジムニーとトラックにて共通されるシルエットがあるのかもしれませんね(Gクラスはオーバーフェンダーが結構目立つ)。

2ページ目:新型セレナ(C28)の納車後「通算11回目」の給油!航続距離が非表示になっても40km以上走れる?