【悲報】日産の新型セレナ e-POWER LUXION(C28)が「5回目」のバッテリー上がり。今回は3日間の放置…節電モードなどの対策を試みるも効果無し

ここまで対策してもバッテリー上がりが起きるならお手上げ状態

2023年4月に私に納車されて、もうすぐ17か月が経過する日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ e-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION,  C28)[2WD]。

今回、3日ぶりに走らせようと思いスマートキーにて解錠しようとしたところ全く反応せず。

「えっ、まさか…?」と思い、再びスマートキーのアンロックスイッチを押しても反応しなかったため、メカニカルキーを差し込んで解錠 → 車内に入り込んでブレーキペダルを踏むも、普段よりもブレーキがカタく、更にエンジンスタータースイッチを押しても一切反応しなかったため、完全にバッテリー上がりを起こしていました。

この日は、長尺物の荷物を載せたりしなければならなかったため、どうしてもセレナ(C28)が必要だったわけですが、いざ利用したいときにバッテリー上がりが起きるのは不便ですし、そもそも僅か3日の放置でバッテリー上がりともなれば完全にお手上げ状態です(その前は僅か2日でバッテリー上がり)。


トヨタ新型プリウスに続き、セレナ(C28)も通算「5回目」のバッテリー上がり

ちなみに今回のセレナ(C28)のバッテリー上がりですが、2023年4月に納車されてから「通算5回目」。

私が他に所有するトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius, 60系)も、納車されてから5回のバッテリー上がりを起こしていますが、さすがにここまで頻繁的に発生するのは勘弁してほしいところ。

以前日産ディーラーからは、セレナ(C28)を対象とした改善プログラムが配信されたとのことで、その改善プログラムへの書き換えに加え、既に国土交通省に届け出されたリコールも対応済み。

繰り返しにはなりますが、今回のセレナ(C28)のバッテリー上がりは、最後にエンジン稼働してから僅か3日の放置でしたし、スマートキーも節電モードにした状態で保管していたため、常時通信でのやり取りによるバッテリー消費は抑えていたはず。

以前は冬場に頻繁的にバッテリー上がり…今回は猛暑日にバッテリー上がり

あとは保管状態についてですが、今回も自宅の屋外駐車場スペースにて保管していたため、完全な野ざらし状態ではあったものの、最近は梅雨も明けて外気温が35度を超えるような猛暑日になることもあったため、もしかすると炎天下によるバッテリー上がりの影響も?考えられそうなところ。

こればかりは私の勝手な推測になりますが、前回のバッテリー上がりは外気温が低い冬場に頻繁的にバッテリー上がりが起きていましたし、今回は猛暑日にバッテリー上がりが起きていたことを考えると、「高低差の激しい季節になるとバッテリー上がりが起きやすい?」といったことも考えられそうですが、何れにしても使い勝手が悪すぎますし、僅か3日の放置で”いざ利用したいとき”に利用できないのは不便。

手持ちのモバイルジャンプスターターにて何とか復旧完了

さすがに時間もなかったため、自宅にて保管しているモバイルタイプのジャンプスターターキットにて応急処置を行い、何とかエンジン始動は可能。

メーター上のTripメーターやドライブコンピューター情報もリセットされておらず、特にこれといった不具合なども起きていなかったですし、電動パーキングブレーキが作動することや、軽く発進させてブレーキがかかることも確認できたため、とりあえず自走準備はOK。

かなり不安ではあったものの、この日は妻の茶道イベントの準備用として絶対に使わなければならなかったため、とりあえず荷物の出し入れをする間は、エンジンを止めずにかけっぱなしにすることに。

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