トヨタ新型プリウス(60系)が納車されて17ヶ月以上経過しての最終評価は?度重なるバッテリー上がりやリコールなどのトラブルはあったが…?

(続き)トヨタ新型プリウスの最終評価内容を見ていこう!

引き続き、トヨタ新型プリウスを約1年半所有しての最終評価内容を見ていきましょう。

③乗り心地は若干カタメだが、決して不快に感じるようなカタさではなかった

続いては、プリウスの乗り味やステアリングフィール、アクセル・ブレーキ等のフィーリングについて。

乗り味については、19インチの大口径タイヤホイールを履かせていることもあり、若干カタメの乗り味になっているものの、特に突き上げが不快に感じるようなことはありませんでした。

ステアリングフィールについては、19インチタイヤを履かせている割には、タイヤ幅が狭いからなのか軽めで取り回しが大変といったことは無し。

そしてアクセル・ブレーキペダルのフィーリングに関しては、トヨタらしくレスポンスは良いですし、ブレーキタッチも踏み始めから効くイメージなので、この点はホンダや日産とは大きく異なるところです(ちょっと表現を変えると、トヨタはペダルの踏みしろが小さいイメージ)。


④予防安全装備Toyota Safety Senseは、他メーカーに圧倒的な差を付けている

続いて、予防安全装備Toyota Safety Senseについて。

これは特に大きな不満も無く、レーダークルーズコントロール中の前車との追従性とナチュラルな減速はもちろんのこと、前車が車線変更した後のナチュラルな加速、ハンドル支援の介入(強弱や加減)、他のメーカーには無いプロアクティブドライビングアシスト[PDA]や、赤信号の警告、救急車が接近してきたときの警告など、全てが無駄がなく「便利」と感じるサポートなので、この点は言うまでもなく「トヨタさすがだな…」と感じました。

⑤リコールやバッテリー上がりなど、何かとトラブルや不具合は多かったな…

続いては、不具合やトラブルなどについて。

プリウスについては、これまで何度もバッテリー上がりを繰り返し、そのたびに何度もJAFさんにお世話になってしまいました。

1か月以上車を動かさない…といったことはなく、酷いときだと2日~3日ほど期間を空けただけでバッテリー上がりを起こしていました。

具体的な原因の特定はできておらず、特に社外パーツなども装着していなかったのですが、トヨタディーラー側の推測としては、OTAアップデートが可能となったディスプレイオーディオの通信のやり取りがバッテリーを消費していた?などが考えられるそうです(確実な検証ができていないので、あくまでも予想の域でしかないので注意)。

ただ、こうした度重なるバッテリー上がりを経験したおかげで、現在ではモバイルタイプのジャンプスターターキットも所有していて、自分自身でバッテリー上がりの復旧作業ができるようになったので、そういった意味では「自分にとっては重要なスキルアップにつながった」と考えています。

新型プリウスの最終評価は?

最後に、プリウスを約1年半所有しての内外装やドライブフィール、予防安全装備、トラブル・不具合などをインプレッションしての総合評価を見ていきましょう。

プリウスの総合評価としては「88点」とかなり評価は高く、トラブルや不具合などが少なければ確実に「90点」は超えていたと思います。

納車されたてのときは、色々と不満に感じる部分はあったものの、乗れば乗るほどにプリウスの良さが体感できましたし、電装系はOTAアップデートで上手く改善されているので、今後のアップデートに期待しつつ、まだまだ伸びしろがあることを考えると「88点」は妥当なところではないかと考えています。

1ページ目:エクステリアは文句なしのカッコ良さだが、インテリアは一部課題アリ?

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