トヨタ新型アルファード (40系)を所有するオーナーが気になるポイントは?「14インチナビの指紋の目立ち具合」「タッチトレーサーの使い勝手」等
(続き)トヨタ新型アルファードを所有するオーナーのインプレッション
引き続き、トヨタ新型アルファードを所有してのインプレッション内容をまとめていきましょう。
何かと批判的な意見の多い18インチアルミホイールだが…
続いては、アルファードが発売された当初から何かと批判的な意見の多い18インチアルミホイールについて。
ラージサイズミニバンという大きなサイズ感と、力強さやラグジュアリーさを持つアルファードですが、一方の足元の18インチアルミホイールのスポークデザインやサイズ感があまりにもチープ過ぎると話題になったものの、いざ実際に所有してみると、チープだったりカッコ悪いとは感じないところ。
むしろこのクラスで18インチサイズに抑えることで、乗り心地を優先してタイヤの扁平率もしっかりと確保しているところは高く評価すべきだと思っています。
ロードノイズも抑えられていますし、一般道や高速道路での突き上げも抑えられていて快適なので、「これよりも更に大きな19インチタイヤホイールを装着するエグゼクティブラウンジ(Executive Lounge)だと、乗り心地も少し悪化するんだろうか…」と不安に思う程。
それぐらいアルファードの18インチタイヤホイールは、乗り心地や快適性、走行性能を上手く両立しているのだと思われ、確かにスポークデザインは賛否分かれるとは思いますが、不満に感じれば社外ホイールもしくはディーラーオプションホイールに交換すれば良いだけの話だと思いますし、個人的には十分満足しています。
アルファードのエクステリア全体について
続いては、アルファードのエクステリア全体について。
まずはアルファード専用のボディカラーとなるプレシャスレオブロンドですが、こちらは本モデルが発表・発売された当初から変わらず「選択して本当に良かった」と思っていますし、街中で新型アルヴェルを頻繁的に見かけるようになりましたが、土地柄の問題もあるとは思いますが…プレシャスレオブロンドはほとんど見かけることがありません。
先日、ホンダ現行フィット (Honda New FIT4)のローズゴールドメタリックとたまたま駐車位置が近かったのですが、こうして見比べてみるとローズゴールドとは全く違った色あいですし、レクサスのソニックカッパーともまた違った上品な色合いのため、見れば見る程の満足度の高いカラーであることは確か。
そしてフロントグリルに関しては、こちらは相変わらずオラオラ系で迫力はあるものの、やはり洗車の際は大量の虫が付着していて汚れを落とすが大変ですし、メンテナンス性という点ではかなり大変なほうだと思います。
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