(2025年)ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ESの資料が完全リーク!スピンドルボディに変更され、内装には14インチディスプレイオーディオを搭載

(続き)完全リークされたビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ESの画像を見ていこう

引き続き、中国SNSにてリークされたビッグマイチェン版・レクサス新型ESの画像を見ていきましょう。

インテリアも大幅に変わるようだ

続いて、個人的に驚きだったのがインテリアのリーク画像。

現行ESと何が異なるのか、早速見ていきましょう。

遂にディスプレイオーディオが14インチへとサイズアップ

まずはコックピット周りですが、一番目立つポイントがセンターディスプレイオーディオ。

何と現行の”とって付けた”かのような12.3インチから、RX/NX/RZにも採用されている14インチの巨大ディスプレイオーディオにアップデート。

そしてセンターコンソール周りも、どことこなくRXのようなレイアウトにも見えることからビッグマイナーチェンジどころからフルモデルチェンジ級の変更に思えたり(センターシフトはエレクトロシフトマチックではないことから、ガソリンモデルであることは濃厚)。

ちなみに、レクサスは既に「ES350h/ES350e/ES500e」を商標出願済ですが、おそらくはフルモデルチェンジに向けてものだと思われ、今回のビッグマイナーチェンジ相当では使用しないのでは?と推測。

決して好評ではないが、メーターも12.3インチのフル液晶へ…F SPORTとの差別化は?

更に運転席のメーターも、12.3インチフル液晶メーターにアップデートされ、おそらくはLM500hやLS500/LS500hのようなチープなフル液晶になるのだと思われますが、そうなるとF SPORT専用メーターとの差別化が出来なくなってしまうため、この点はユーザーの満足度をどのように維持もしくは向上させるのか、ある意味でレクサスの腕の見せ所だと思います。

ちなみにこちらが、現行ESのインテリア。

フローティングタイプの後付け感満載となる12.3インチディスプレイオーディオに加えて、その下部にはチープな物理スイッチ式のエアコン操作系が確認できますが、ビッグマイナーチェンジでは、エアコン操作系を廃除してディスプレイオーディオ内に集約させる狙いがあるようです(つまりはタッチディスプレイ式)。


さすがにLM/RX/NX/RZのようなe-ラッチ式は非採用か

こちらはインテリア全体のリーク画像になりますが、注目すべきは内ドア部分。

さすがにLM/RX/NX/RZのようなe-ラッチ式のドアハンドルではなく、スタンダードな手引き式のドアハンドルを継続していますね。

あと運転席の電動パワーシートレバーを見ていくと、前後スライド/上下昇降/前後リクライニング/ランバーサポート(4方向)/オットマンの12way式電動パワーシートが採用される可能性が高そうです。

以上が、中国SNSよりリークされたビッグマイナーチェンジ版・新型ESの内外装デザインとなりますが、どうやら発表時期は2024年11月~12月頃を予定しているそうですが、現時点で日本向けのアップデートの情報は無し。

ただ、中国向けがここまで大幅にアップデートされるともなれば、次回の日本向け改良もビッグマイナーチェンジ級のアップデートが期待できるかもしれませんね。

1ページ目:ビッグマイナーチェンジにより、フロントマスクはRXのようなスピンドルボディが採用される?

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