見た目は新型WR-V/ヴェゼル顔のセダン!ホンダ・インディアがフルモデルチェンジ版・新型アメイズのスケッチ画像を先行公開!内装もシビック風の水平基調

(続き)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型アメイズの内外装デザインをチェック

引き続き、ホンダインディアが公開したフルモデルチェンジ版・新型アメイズの公式スケッチ画像をチェックしていきましょう。

インテリアはシビックとWR-V/ヴェゼルのミックス版?

こちらも今回、新たにホンダ公式より公開されたアメイズのインテリア。

現行シビック (New Civic)やヴェゼル、ZR-Vなどと同じく水平基調を意識したダッシュボードで、フローティングタイプとなるセンターディスプレイオーディオは9インチを採用しているものと予想されます。

この他、エアコン操作関係やステアリングホイールはWR-Vからの流用になると予想されますが、メーター画面もおそらく、WR-Vやオデッセイなどとおなじ7インチ液晶+アナログのハイブリッドメーターになると予想されます。

センターシフトはストレート式なので、マニュアルトランスミッションは5速MT、そしてオプションでCVTが設定されると推測。

電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]のスイッチは見受けられず、こちらもおそらくWR-Vと同じ手引き式ハンドブレーキになると予想されます。

なお参考までに、こちらがWR-Vがエアコン操作系。

基本的には物理スイッチとトグルスイッチ系での操作となります。

こちらが、7インチTFTマルチカラー液晶(左側)+アナログメーター(右側)のハイブリッド。

こちらはステアリングホイールと多機能スイッチ。

スイッチの配列なども基本的に同じですが、アメイズではパドルシフトが搭載されていないものと予想されます。

そしてこちらは手引き式のハンドブレーキ。

個人的には結構お気に入りのハンドブレーキ。

このアナログ感と引いたときの「カチ!」という音がたまらなく良いんですよねぇ。


予防安全装備やパワートレインはどうなる?

続いて予防安全装備ですが、ホンダインディア曰く、多数のエアバッグを標準装備し、ADAS機能もいくつか追加することで、コンパクトセダンとしての安全性を大幅に向上すると説明していますが、具体的な装備内容までは明かさず。

エクステリア自体は大幅に改良されるものの、プラットフォームは現行からの流用もしくはアップデート版となることが濃厚ですが、実は現行アメイズとエレベイト/WR-Vのプラットフォームは共有されているのもポイントです。

なおパワートレインは、ガソリンエンジンが搭載されることは確定していますが、おそらくは排気量1.2L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力90psを発揮するものと予想されます。

1ページ目:3代目アメイズのフロントマスクはWR-V/ヴェゼル顔、リアデザインはシティ風?

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Reference:Honda