フルモデルチェンジ版・ホンダ新型CR-V e:HEVが日本でも2025年秋~冬に発売予定!改良と共に安全/快適装備は何が追加されるか予想してみる

(続き)2025年に発売されるホンダ新型CR-V e:HEVについて予想してみよう

引き続き、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型CR-V e:HEVについて予想していきましょう。

価格帯と装備内容があまりにもミスマッチなモデル

先程の予防安全装備内容を見てもお分かりの通り、あくまでもe:FCEVモデルに関しては車両本体価格800万円を超えるようなミドルサイズSUVでありながら、アダプティブドライビングビーム[ADB]も搭載されないのはとても残念。

数の出にくい水素燃料電池で開発費などを回収するために車両本体価格を引き上げするのであれば、せめてアコード相当のセンシング性能(Honda SENSING 360)に引き上げるべきでは?というのが本音。

価格帯だけを見たら、現在のホンダのカタログモデルでは最高額になるわけですし、アコードよりも高額なのであれば、先進機能や快適装備もトップクラスになると期待されるのは当然といえば当然。

しかし蓋を開けてみたら、コンパクトSUVのヴェゼル未満ともいえるお粗末な装備内容で誰も満足できない機能であることを考えると、この内容だけで「購入する価値は」無いと考える人も少なくないと思うんですね。


快適装備のアップデートにも期待したい

続いて快適装備についても見ていきましょう。

CR-V e:FCEVでは、以下の装備が搭載されていないことから、弟分になるであろうZR-Vよりも優れていないモデルになり、こちらもフラッグシップモデルとしての満足度はかなり低め(現行オデッセイ並みに装備が充実していない)。

▲後席シートヒーター

▲ヘッドアップディスプレイ

▲サンルーフ or パノラマルーフ

▲デジタルインナーミラー(ディーラーオプション)

▲専用エアロパーツ

パワートレインは、ZR-Vやアコードと同じ2.0L直噴エンジンがベースか

続いてパワートレインも見ていきましょう。

こちらは既に多くのカーメディアでも予想している通り、ZR-Vやアコード、シビック (New Civic, FL4)でも搭載される排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVが搭載される予定で、駆動方式も前輪駆動[FF]と四輪駆動[AWD]の2種類を予定しているとのこと。

e:HEVモデルで四輪駆動[AWD]を設定するのは、フィット4/ヴェゼル/フリード/ZR-Vぐらいで、それ以外のシビック/ステップワゴン/アコード/オデッセイは構造上の関係もあって搭載できないとの情報もあるようです。

何れにしても、雪国エリアの方々にとって四輪駆動の需要は高いため、CR-Vもアウトドアや雪国でも重宝される一台となるでしょうから、新規顧客を獲得する意味でもどんどんラインナップの拡大に期待したいところです。

CR-V e:HEVの車両本体価格はどうなる?

最後にCR-Vの価格帯についてですが、現時点で具体的な価格帯は決まっていないものの、e:FCEVに比べて生産台数が確実に増えることを考えると、開発費を回収しやすくする意味でも400万円~500万円がホンダの狙い所だと思うんですね。

ちなみに先代CR-V e:HEVだと、車両本体価格は3,925,900円(税込み)~4,558,400円(税込み)だったため、この価格帯に比べると「値上げは避けられないだろうな…」と思われる方も多いと思いますし、あとは企業努力でどこまで価格帯を抑えることができるかが一番のポイントになってくると思います。

少なくともe:FCEVの金額ではとても売れないでしょうから、個人的にはZR-V e:HEVよりも僅かに高い価格帯(3,558,500円税込~4,379,100円税込)にて販売してほしいところです。

1ページ目:新型CR-V e:FCEVの予防安全装備はヴェゼル未満で満足度も低い?

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