【悲報】ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)が早くも走行不能に。警告灯のオンパレードでJAFさんのお世話に…原因はアレの恐れも?

2024-12-20

(続き)ホンダ新型フリードがまさかの走行不能に…一体何が原因?

引き続き、公道走行中に突如として走行不能となったホンダ新型フリードについて見ていきましょう。

エンジンルーム内のアレがおかしなことになっていた

こちらがフリードのエンジンルーム。

一切何も触れていない状態なのですが、何やら怪しいところが…

上の赤丸にある通り、何とエアフローセンサーの保護カバーが外れており、更にケーブルも千切れているのを確認。

もしかするとネズミなどの動物がエアフローケーブルを齧(かじ)った恐れ?

よ~く見てみると、なにやら齧(かじ)ったような痕跡もみられることから、JAFのスタッフさんと話を進めていくと「ネズミなどの動物がケーブルを齧ったのではないか?」と推測。

ちなみにこちらは、エアフローセンサー付近のエンジンヘッドカバーになるわけですが、何やら変な足跡のようなものが見えますね…

こちらにも足跡のようなものがいくつか散見され、確定的ではないにしても、やはりネズミなどの動物がエンジンルーム内に侵入してきた恐れが考えられそう。


試乗車・展示車の新型フリードのエンジンルームはこうなっている

ちなみにこちらは、ホンダディーラーさんにて展示されている新型フリードのエンジンルーム周り。

本来であれば、上の画像の通り保護カバーも損傷することなく、ケーブルも剥き出しにはなっていないのですが、先程のコンディションと比べると全くの別物ですね…

間近で見てみるとこんな感じ。

レッカーで運んでいただいた後、JAFさんやホンダディーラーの担当スタッフさん、整備士の方々にも実車のエンジンルームを診ていただきましたが、やはりエアフローケーブルの断線が主な要因になると考えられ、新品のハーネスに交換する必要があるとのこと。

ただ、この時期は仕事納めも近くバタバタで、販売店もメーカーも残り10日ほどで年内の営業を終了するため、場合によっては年内にパーツも入らなければ、修理出来ずに年を越してしまう恐れもあるとのこと。

その際は、年末年始は代車での生活となるわけですが、まさかこのような事態に巻き込んでしまい、ご迷惑をおかけしてしまうとは…本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

高速道路走行中に起きなかったこと、事故が起きなかったことは不幸中の幸い

早朝から色々と災難続きではありましたが、今回の走行不能のタイミングが高速道路を走行しているときに起きなかったこと、そして周りを巻き込むような事故に発展しなかったことは不幸中の幸いだったと思います。

ちょうどフリードの納車後半年点検も控えていたので、オイル交換なども併せて諸々のチェックをしていただく予定になっていますが、まずは不測の事態に早急に対応していただいたJAFの方々、長時間駐車場を貸していただけたコンビニのスタッフの方々、そして朝一からのディーラー入庫にも対応いただけたホンダディーラーの方々に感謝申し上げます。

点検及び修理後の状況、経過観察については、後日ブログでもご紹介できればと思います。

1ページ目:新型フリードにて走行中、突如として警告灯のオンパレード&走行不能に

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