トヨタの2025年2月14日時点ので最新工場出荷目途がヤバイ!全体の約7割が受注停止となり、ミニバンは全て受注停止で全滅…売る車あるの?
(続き)トヨタの最新工場出荷目途についてチェックしていこう
引き続き、2025年2月14日時点での最新工場出荷目途に関する情報をチェックしていきましょう。
2025年2月14日時点で、受注受付けをしているモデルと受注停止中のモデルの割合は?
ちなみに、先程の2025年2月14日時点での工場出荷目途一覧から、受注受付け可能なモデルと受注停止中のモデルを分けると以下の通り。
[受注受付け可能なモデル]・・・11車種
●アクア
●ルーミー
●プリウス/プリウスPHEV
●MIRAI
●コペンGR SPORT
●GR86
●クラウンスポーツ(HEV)
●ハリアー(PHEV)
●ライズ/ライズ・ハイブリッド
●RAV4/RAV4 PHEV
●ピクシスエポック
[受注停止中のモデル]・・・24車種
▲カローラスポーツ
▲ヤリス
▲カローラツーリング
▲カローラフィールダー
▲カローラ
▲カローラアクシオ
▲クラウンセダン
▲GRカローラ
▲GRヤリス
▲GRスープラ
▲カローラクロス
▲クラウンクロスオーバー
▲クラウンスポーツ(PHEV)
▲ハリアー
▲bZ4X
▲ヤリスクロス
▲ランドクルーザー70
▲ランドクルーザー250
▲アルファード
▲ヴェルファイア
▲ヴォクシー
▲シエンタ
▲ノア
▲ハイエースワゴン/ハイエースバン
以上の通りとなります。
受注を受け付けていないにも関わらず、販売・登録台数がバグっているトヨタ
あくまでも出荷目途一覧の情報をもとにした内容ではありますが、受注受付け可能なモデルが11車種、受注停止中のモデルが24車種ということは、単純に全35車種のなかで約70%が受注停止中であることを意味するわけですが、ミニバンに関しては全て受注停止という絶望的な状態。
まさに「売る車が無い」状態ではありますが、一方で新車販売・登録台数では、アルファードが2025年1月度のみで9,000台以上を販売するほどの売行きなわけですから、単純にデイリーオーダーを受け付けているのではなく、販売店によって売り方・販売方式がバラバラなのかもしれませんね。
1ページ目:2025年2月14日時点でのトヨタのラインナップモデルの工場出荷目途の変化は?