ちょっと意外?ホンダ新型WR-Vが自動車アセスメントの最高評価「ファイブスター賞」を獲得!日産キックスに約2.3万台の大量リコール

最悪の場合、走行不能となる恐れアリ

続いて、日産のBセグメントSUVモデルでお馴染みとなるキックスの1車種・累計23,247台にリコール(国土交通省の公式プレスリリースより引用)。

不具合内容としては、リチウムイオンバッテリコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、バッテリ充電状態を正確に把握できなくなることがあるとのこと。

そのため、メーターに表示されているリチウムイオンバッテリ残量計が増減をくりかえし、そのままの状態で走行を続けるとe-POWERシステム警告灯が点灯し、最悪の場合、バッテリ残量不足と誤判定されることで駆動用モータへの出力を停止し、走行不能に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故は起きていないものの、既に不具合が78件報告されており、市場からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[日産キックス]
・6AA-RP15/RP15-000072 ~ RP15-023109/令和4年5月18日 ~ 令和6年9月4日/13,465台

・6AA-SNP15/SNP15-000074 ~ SNP15-013145/令和4年5月18日 ~ 令和6年6月18日/9,782台

改善措置としては、全車両、リチウムイオンバッテリコントローラの制御プログラム部番を確認し、対象のものは対策プログラムに書き換えるリコール作業を実施するとのことです。

自身が所有する車がリコールに該当しているか否かをチェックする方法は?

今回のリコールについて、自身が所有している車が不具合等の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「日産のリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。

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