【悲報】まさかのフルモデルチェンジ版・新型ルークスが発表・発売延期か。セレナやエクストレイルも受注停止…日産が2025年7月4日時点での最新工場出荷目途を更新
(続き)大丈夫か日産!主力モデルの発表延期や続く受注停止
引き続き、日産の主力モデルに関する最新情報をチェックしていきましょう。
新型ルークスの発表・発売時期が延期となるようだ

前回のブログにて、フルモデルチェンジ版・新型ルークスが2025年7月末に発表/同年10月に発売予定であることをお伝えしましたが、どうやらこのモデルのデビュー時期が遅れる可能性が高いとのこと。
私がいつもお世話になっている日産ディーラーに取材させていただいたところ、メーカーより当初のスケジュールから1~2か月遅れる予定とのことで、実質的に発表できるのは2025年9月~10月頃になるそうです。
従って、新型ルークスは2025年10月に開催されるジャパンモビリティショー2025にて発表される可能性が高いわけですが、既に満身創痍の日産にとって発表・発売のスケジュールが遅れることは死活問題。
ちなみに、新型リーフ (ZE2)も2025年10月に発表、同年12月に発売予定というスケジュールですが、もしかすると新型ルークスとリーフが同時に発表されるのではないか?との見方があるようですね。
もちろん、この流れにあわせて三菱のフルモデルチェンジ版・新型デリカミニ (Mitsubishi New Delica Mini)も遅れる可能性が高いわけですから、三菱にとっても「現行デリカミニが新規受注停止になっているのに…」と思うでしょうし、負の連鎖が続いてしまうのは苦しいところだと思います。
セレナやエクストレイルも受注停止となり「売る車がない」日産
続いても、日産の主力モデルとなる新型セレナ (New Serena, C28)やエクストレイル e-POWER (New X-Trail e-POWER, T33)について。
何れも2025年7月上旬時点で受注停止となっていて、その理由が何れもマイナーチェンジを予定しているから。
両車ともにフロントマスクが刷新するレベルのマイナーチェンジを実施するわけですが、内装の刷新までは特に無し。
ただ、何れもインテリジェントアラウンドビューモニターに3Dビュー機能が追加される予定なので、使い勝手や先進性は向上しそうですね。
ビッグマイチェン版エクストレイル e-POWER (T33)は2025年8月下旬頃、セレナ (C28)は2025年9月頃のマイナーチェンジを予定していますが、先ほどのルークスのように発表・発売時期が延期となるような事態だけは避けてほしいですね。