世界限定500台のみ販売されたレクサスLFAが約2億円にて販売中。更に日本人モータージャーナリスト・五味やすたか氏に2台目となるホワイトのLFAが納車
海外ではクロームラッピングの需要はかなり高いようだが
レクサスとヤマハの共同開発によって誕生し、世界限定500台のみ販売されたレクサスLFA。
「天使の咆哮」と呼ばれるその甲高いエキゾーストサウンドは、フェラーリやランボルギーニでは再現できないほどの官能的なサウンドで、今もなお世界から愛される一台と言われれています。
そんなレクサスが生み出した世界トップクラスの和製スーパーカーLFAが、インターネット中古車サイトmobile.deにて販売されています。
今回販売されている個体を見ていくと、走行距離は僅か870kmと全く走られていない極上の個体なのですが、何とボディにはド派手なクロームシルバーがラッピングされています(ベースとなるブラックのボディには飛び石キズなどは一切ついていないとのこと)。
見れば見る程にド派手だが、実はラッピング以外はドノーマル
それにしても…LFAのクロームシルバーは初めて拝見しましたが、かなりど派手で異質な感じがしますね。
ラッピング以外のカスタムは施されていないノーマル仕様とのことで、車高を落としたり、エンジンチューニングを施すといったことは一切行っていないそうです。
足元のデュアル5スポークアルミホイールにレッドのブレーキキャリパーとの相性は抜群。
このシンプルさが非常にカッコいいです。
リアデザインはこんな感じ。
ブラックのボディパネル全体にクロームシルバーをラッピングしていますが、さすがに格納式リヤウィングの内側はブラックのまま。
インテリアは刺激的なレッドとブラックの2トーンカラー
インテリアはこんな感じ。
ブラックとレッドのツートンレザーを採用し、ステアリングやダッシュボード周りにはカーボンファイバーのオーナメントパネルを採用しています。
レザーシートはブラックがメインで、シートバックがレッドという組み合わせなんですね。
これもかなりカッコいい。
何と中古車価格は驚異の約2億円!果たして本当に売れるの?
パワートレインは変更なく、排気量4.8L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力560ps/最大トルク479Nmを発揮。
アルミニウムとカーボンのハイブリッドシャシーを採用することで剛性向上と軽量化に貢献し、車体重量は1,587kgを実現しています。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.6秒、最高時速は325km/hにまで到達します。
なおこのモデルの気になる価格帯は、約2億円ととにかく高額。
限定50台のみとなる「LFA”ニュルブルクリンク・パッケージ”」でも2億~3億円になってきましたが、今後どこまで高騰するのか注目です。
【まさかの!?】レクサス LFA から乗り換えたのは・・・ E-CarLife with 五味やすたか
そしてこちらは、モータージャーナリストでYouTubuerの五味やすたか氏に、2台目となるレクサスLFAが納車された模様。
厳密には、ブラックのLFAからホワイトのLFAに乗り換えたそうですが、こちらの相場も1億円以上は確実なのではないかと思われます。
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