フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンの開発車両が目撃に!ヘッドライトやグリルも大幅変更し、2021年~2022年に発売予定か?

次期シビック・セダンのサイドスタイリングはファストバック風?

こちらはサイドから撮影された次期シビック・セダン。

若干ロングにも見えるフロントフードから一気に跳ね上がるAピラーや滑らかなトップルーフ、更にルーフラインがブーツセクションにシームレスに流れ込むスタイルを見ていくと、4ドアセダンというよりもファストバックに近い印象を受け、より欧州チックなボディスタイルになることが期待されますね。

フロント・リヤオーバーハングは少し短めになったのでしょうか?ホイールベースはそこまで変化は無いように見えますが、全体的に非常にスポーティで攻めたデザインになりそう。


エンジンはまだまだ不明ながらも、発売時期は2021年以降が濃厚?

気になるパワートレインについては不明ですが、日本市場では排気量1.5L 直列4気筒VTECターボエンジンの1種類のみ、インド市場では排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンと排気量1.6L 直列4気筒ディーゼルエンジンの2種類をラインナップしていますが、おそらく次期モデルは環境法規制のことも考慮して、マイルドハイブリッドシステムもしくはe:HEVシステムをとりこんだハイブリッドシステムを設定する可能性が高そう。

そして気になる発売時期についてですが、これはもう少し先となる2021年~2022年と言われていて、おそらくはインド市場をメインに販売していくのではないか?とのことです。

ホンダは2020年8月に一気に3車種を販売・生産終了する

これは前回にも当ブログにてお伝えしましたが、2020年1月にマイナーチェンジしたばかりとなる新型シビック・セダンとグレイス(Grace)、そしてミニバンタイプのジェイド(Jade)が、2020年8月に販売・生産終了することが明らかになっています。

具体的な販売終了の理由については明らかになっていませんが、販売需要の低迷や2025年までにグローバル車の派生版を3分の1に減らすといった社長方針に沿うため、今回思い切って販売終了に踏み込んだのではないか?とのことで、しかしシビック・ハッチバックモデルに関しては販売は継続され、ハイパフォーマンスグレードとなるタイプRは秋以降に登場することが決定しているので、こちらは心配する必要はなさそう(昨今の諸事情により販売延期となっていますが…)。

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Reference:Autocar_India