トヨタ新型カムリに続き、兄貴分となる新型アバロンにも一部改良と特別仕様車”ナイトシェード・エディション”が登場!ブラックのアクセントでチョイ悪仕様に
新型アバロンの一部改良内容をチェックしていこう
そして今回の大幅一部改良では、従来モデルのXLE/Limitedグレードに四輪駆動(AWD)システムをオプション追加し、寒冷地でも積極的に使用することが可能になります。
この四輪駆動システムは、最大50%のエンジントルクを後輪に送ることができ、悪天候や滑りやすい日にも効果的な牽引力を発揮することが約束されているそうです。
気になるパワートレインは、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力205hp/最大トルク251Nmを発揮。
トランスミッションは8速ATを標準装備とし、市街地では10.6km/L、高速道路走行時は14.5km/L、そしてWLTCモードとしては12km/Lを実現します。
ハイパフォーマンスグレードのアバロンTRDも販売継続へ
更に上位グレードを求めるユーザーは、アバロンTRDも引き続きラインナップされているそうで、過激な見た目となるフロントスプリッターやサイドスカート、リヤディフューザーといったエアロキットはそのままに、キャットバックデュアルエキゾーストシステムとスポーツチューニングされた専用サスペンションの標準装備、更にはマルチインフォメーションディスプレイ用のスタートアップメニューと最新の夏用タイヤも追加で標準装備されるとのこと。
パワートレインについては、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力301hp/最大トルク362Nmを発揮します。
一方でハイブリッドモデルについては、排気量2.5L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせることで、システム総出力215hpを発揮し、ニッケル水素電池からリチウムイオンへと交換、更には低速時でも疑似的なサウンドを奏でる歩行者警音システムも装備されます。
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Reference:CARSCOOPS