今度はナンバープレート隠し&速度超過。並木優弥 容疑者に続くルーレット族4組(R32/180SX/チャージャー/CR-Z)を書類送検へ【動画有】

2022-06-29

ナンバープレートを装着せずに80km/h超の速度超過の恐れも

その内容としては、日産スカイラインGT-R R32(Nissan Skyline GT-R R32)/180SX、ダッジ・チャージャー(Dodge Charger)、ホンダCR-Zを運転していた栃木県や千葉県などの21歳と22歳の男性4人が、2020年1月~5月にかけてナンバープレートを装着しないまま、”法定速度40km/h~80km/hを超過”する速度にて走行していた疑いがあるとのこと。

なおルーレット族の車両を見た感じ、ナンバープレートを外しているだけでなく、車高もガクッと落とし込んでいますし、アームの調整でタイヤアルミホイールが鬼キャン仕様となり、これはこれで車検すら通らない程の違法改造が施されています。

その中でもかなり珍しいダッジ・チャージャーのルーレット族。

こちらもかなり過激なカスタムが施されていて、おそらく直線性のパフォーマンスも相当に高いことが予想されます(ワイスピを想起させるものがある)。

こちらはCR-Zのリヤエンド。

「夜に花咲くロマンスカー」「がけっぷち」などのステッカーが貼付されていますが、今回の書類送検でまさに「がけっぷち」状態。


安全に運転するスーパーカー/スポーツカーオーナーも肩身が狭くなりそう

なお今回の取り調べに対し、男性4人は容疑を認めているものの、「ナンバープレートを装着していなければバレないと思った」という考えを持っていたようで、しかし昨今の諸事情によって首都高速道路での取り締まり強化はもちろんのこと、ルーレット族の監視も更に厳しくなっているそうなので、「ナンバーを外していれば問題ない」というのは甘い考え。

特に速度の取り締まりにおいては、先述にもある通り彦田容疑者の異常な追突事故により、何の罪もない夫婦二人が死亡するという残酷な事故が発生したことを考えると、ナンバープレートに限らずスポーツカー/スーパーカー、そして改造車に対する風当たりはかなり厳しくなるでしょうし、普段安全運転しているオーナーからするとタマッタもんじゃないでしょうね。

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