マイナーチェンジ版・(米)レクサス新型ES250に四輪駆動(4WD)モデルが登場!更に1,500台限定の特別仕様車”ブラック・ライン”も販売へ

四輪駆動システムを搭載するES250は、アメリカ市場でも高い需要が見込まれる

四輪駆動システムを搭載することのメリットとしては、トラクションコントロールが向上することはもちろん、雪道での走破性向上、更にはエンジントルクの最大50%を後輪に伝達することができるため、加速とスリップに反応して最適な走りと燃費を両立することが可能となります。

走りや燃費以外にも、四輪駆動システムならではの乗り心地にもこだわっていて、たとえばES250(4WD)にラインナップされるスポーツグレードのF SPORTでは、19インチタイヤ・アルミホイールとスポーツサスペンションをインストールしながらも、最適なチューニングを施すことで前輪駆動と極力変わらない乗り心地を実現し、ロードノイズも抑えているのだとか(この点は実際に試乗してみないとわからないところ)。


ES350 F SPORTをベースにした特別仕様車”ブラック・ライン”も登場!

更に北米レクサスは、1,500台限定となるES350 F SPORTをベースにした特別仕様車”ブラック・ライン(Black Line)”を新たに販売。

この特別仕様車では、オブシディアン/ウルトラホワイト/ウルトラソニックブルーマイカ2.0の3種類のボディカラーから選択が可能で、ブラックミラーキャップやブラックスポイラー、ダークアルミホイール、インテリアにはブラックとホワイトの2トーンカラーにグレーのコントラストステッチを加味したスポーティなデザインに仕上げられています。

販売台数は先述の通り1,500台となりますが、付属としてZero Hlliburton(ゼロハリ)によって設計されたトラベルケースも付いてくるそうです。

価格については、2020年秋以降に明らかになるとのことですが、既に先行予約は受け付けしているとのことです。

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Reference:CARSCOOPS