これは一体なんだ!これまでに無いボディスタイルを持つロールスロイスのワンオフモデル?らしきテストカーが目撃に。ウィンカーの点滅位置もわかるぞ【動画有】

シューティングブレーク風のロールスロイスはどんなモデルに仕上げられるの?

そしてこちらが、かなり珍しいフロントウィンカーが点滅したシーン。

ロールスロイスといえど、やはり他のモデルとは異なって流れるタイプのシーケンシャルではなく点滅パターンを採用していますし、水平基調のLEDウィンカーでスタイリッシュ且つシンプルにまとめているところはロールスロイスらしいところだと思います。

パワートレインについては何も明確になっていないものの、恐らくは従来ラインナップされている排気量6.75L V型12気筒ツインターボエンジンを搭載する可能性がある一方、マイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドシステムが採用される?などの噂もあるため、この点はこれから期待できるところではないかと思います。


過去に完全リークした特許画像との関係性は?

そしてこちらが以前、特許画像(パテント)がリークした際に明かになった謎モデル。

ボディスタイルとしては、ロールスロイスが過去に自動車史上最高額を誇った約15億円もするワンオフモデル・スウェプテイル(Rolls-Royce Sweptail)をモチーフにしたとされる2ドアクーペですが、今回目撃された開発車両とは異なるモデルだと予想。

この特許画像は、2020年3月にブラジルの知的財産庁(Instituto nacional da propriedade industrial:INPI)に提出されたもので、その前となる2019年9月18日にもドイツにて提出されているそうですが、おそらくは市販モデルとして登場するのではなく、スウェプテイル同様にワンオフ仕様として登場するのではないかと考えられています。

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Reference:motor1.com