これマジかよ…2020年のジュネーブモーターショーは屋内にテストトラックが設けられ、新型車が走行しながら登場!これでちょっとした空ぶかし問題もクリアできる?【動画有】

2022-06-29

~今年のジュネーブモーターショーはサーキットコースが設けられるぞ!~

1月初め頃に開催された東京オートサロン2020最終日の搬出時に、ブームクラフト(Boomcraft)エリアのランボルギーニ「アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)」等に乗る諸星一家メンバーが、”公共施設内”にて執拗且つ悪質な空ぶかしを行ったことにより大きな問題となりました。

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こうした屋内施設での悪質な空ぶかし行為は、屋内規約である消防法/道交法/道路運送車両法(保安基準)といった法的ルール(指示されるまでブースから車を動かさない、エンジンをかけるのは搬出時の移動のみ、不要にエンジンをかけない)を破ってしまっているとして、今後の東京オートサロンの運営問題はもちろんのこと、今後の屋内イベントの開催危機も考えられる内容になっています。

そういった屋内規約がある中で、3月に開催されるスイス・ジュネーブモーターショー2020では、何と屋内に約456mのテストトラックを設けて、更にはそのトラック内にて新型車両やスーパーカー/スポーツカーが公開走行が行われることが明らかとなりました。


~更にサーキットコースを俯瞰できるVIPラウンジも完備~

このサーキットコースは、ジュネーブモーターショー2020が開催されるPalexpoコンベンションセンターのホール7に配置されるとのことで(ジュネーブコアントラン国際空港近く)、サーキットの中心には特別なVIPラウンジを設け、参加者(出展者)のために様々な食べ物や飲み物が提供されるなど、非常に充実した空間を体感することができます。

そしてこのサーキットでは、全15メーカ(Aiways/アウディ/BMW/DS Automobiles/ホンダ/現代自動車/起亜/メルセデスベンツ/ポルシェ/ルノー/セアト/シュコダ/スマート/トヨタ/フォルクスワーゲン)・48台以上の車両がトラック内にて”走行しながら”紹介されるということで、これまでに無いユニークなモーターショーになるのではないかと思いますね(もちろん不必要な空ぶかし行為はNG)。
※残念ながらランボルギーニは今年のジュネーブモーターショーに出展しないため、過激な空ぶかしパフォーマンスは見られず

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Reference:CARSCOOPS