フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZの簡易カタログは今のところ配付予定無し、そして発売次期は2021年中を計画している模様

新型フェアレディZに搭載のV6ツインターボは、欧州の排ガス規制をクリアすることができなかったようだ

ちなみに新型フェアレディZは欧州市場での販売計画は無く、その理由としてV型6気筒ツインターボエンジンでは、欧州市場特有の排ガス規制をクリアすることができなかったからと言われています。

このほかにも、先代ZやGT-R R35にて設定されるNismoグレードも、いずれは市販化する可能性があり、6速MTだけでなくAT仕様ももちろん登場予定。


ハイブリッドモデルなどの派生版も登場する可能性はある?

新型フェアレディZの開発責任者でもある田村宏志 氏によれば、ハイブリッド仕様については明確にはしていないものの「顧客の要望次第では導入する可能性がある」と説明した一方で、もしかするとハイパフォーマンスグレードのNismoにてe-POWER技術を導入する可能性もあり、システム総出力500hp以上を発揮するような過激スポーツモデルとして登場することも十分に考えられると思われます。

あとは、前回当ブログでもご紹介したオープントップのロードスターについても追加ラインナップされる可能性も十分に考えられ、しかしこれはまだまだ協議中にあるとのことなので、今後様々なイベントやモーターショー含め、これも顧客の要望次第で登場する可能性も高いかもしれません。

日産としても、こうしたニッチな市場を盛り上げていく体力があるのであれば、どんどん積極的な姿勢を見せることで日産ファンやユーザーにアピールしてほしいところです。

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Referecne:carview, Motor1.com