【価格は203万円から】フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートのグレード別価格帯を最速初公開!今までに無い新しい価格設定に日産の本気度が伺えるぞ

2020-11-17

引き続き新型ノートの最新詳細情報をチェックしていこう

③:新型ノートのグレード別主要装備内容

続いては、新型ノートのグレード別主要装備内容をチェックしていきましょう。

【新型ノート・グレード別主要装備】

[エントリーグレードF]
・ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付)
・ハイビームアシスト
・インテリジェントオートライトシステム
・電動格納式リモコンカラードドアミラー
・燃料タンク32L
・ルーフスポイラー

・カラードアウトドアハンドル
・15インチ鉄チンフルホイールカバー(185/65R15 88Hタイヤ)
・タイヤ応急修理キット(スペアタイヤレス)
・SRSエアバッグ(前席)/SRSニーエアバッグ(運転席)SRSサイドエアバッグ(前席)&カーテンエアバッグ
・ヒルスタートアシスト
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・踏み間違い衝突防止アシスト
・標識検知機能(進入禁止/最高速度/一時停止)
・前方衝突予測警報(インテリジェントFCW)
・車線逸脱警報(LDW)
・ふらつき警報(インテリジェントDA)
・車線逸脱防止支援システム(インテリジェントLI)
・フロント&バックソナー
・エマージェンシーストップシグナル
・車両接近通報装置
・イモビライザー
・シート地・トリコット
・後席可倒式シート(6:4)
・助手席シートバックポケット
・ラゲッジランプ
・ポールアンテナ(可倒式)
・オーディオレス
・オートエアコン
・チルト・テレスコピックステアリング
・電制シフト
・電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド
・プッシュパワースターター
・7インチカラーディスプレイ式アドバンスドドライブアシストディスプレイ
・USB電源ソケット(タイプA 1個付)
・前席サンバイザー(バニティーミラー/チケットホルダー付き)
・フロントセンターアームレスト(センターコンソールボックス付)
・ピアノブラック調フィニッシャ(シフトのみ)
・スーパーUVカットグリーンガラス(フロント)
・IRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラス(フロントドア)
・プライバシーガラス(UVカット断熱機能付)

まずはエントリーグレードFですが、15インチ鉄チンホイールカバーやハロゲンヘッドランプ、燃料タンク32Lといった営業車向けの装備内容となっていますが、前回当ブログでもご紹介した通り、「全グレードハロゲンヘッドランプ、鉄チンホイールカバーが標準装備」で、LEDヘッドライト&LEDシグネチャーランプは全グレードメーカーオプション扱いとなります。


[中間グレードS]
・Fグレードの装備追加
・運転席シートリフター(ラチェット式)
・2スピーカー(フロント)
・燃料タンク36L
・UVカット断熱グリーンガラス(フロントドア)
・リヤ間けつ式ワイパ

続いては中間グレードSですが、こちらの大きな特徴は燃料タンクが4L増えての36Lになることで、より実用性を重視した一台となり、恐らく最も売れるグレードになるとのこと。

但し、プロパイロット1.0(ナビリンク機能付)は装備されず、メーカーオプションでも設定できないのが残念。


[上位グレードX]
・Sグレードの装備追加
・16インチ鉄チンホイールカバー(185/6016 86Hタイヤ)
・シート地:グラデーショントリコット
・後席可倒式シート(6:4分割/リクライニング)
・メッキインナードアハンドル
・ドアトリムクロス(トリコット)(夫雄rンとドア)
・日産オリジナルナビ取付けパッケージ(4スピーカー(フロント、リヤ
)/TVアンテナ/GPSアンテナ)
・シャークフィンアンテナ
・ステアリングスイッチ(アドバンスド・ドライブアシストディスプレイ設定/オーディオ/ハンズリーフォン)
・インテリジェントキー(運転席/助手席/バックドア感知/作動確認機能付き/キー2個)
・合皮アームレスト(ステッチ付)(フロントセンター/フロントドア)
・ピアノブラック調フィニッシャー(シフトベース)
・IRカット&スーパーUVカット断熱グリーンガラス(フロント/フロントドア)
・サイドターンランプ付き電動格納式リモコンカラードドアミラー(ドアロック連動格納機能付き)

そして最期が唯一プロパイロットのメーカーオプション設定が可能な上位グレードX。

今回の新型ノートは、若干トヨタの販売方式(上位グレードへの誘導?)を真似た部分があり、充実した装備内容にするには”Xグレード以外の選択肢は無い”と言わんばかりの装備内容で、おまけにメーカーオプションのボリュームも圧倒的にXの方が多め。

しかも唯一16インチアルミホイールと本革シートを設定できるグレードでもあるので、最初から上位グレードを購入する気満々な方はこちらがオススメだと思います(その代わり価格帯はかなり跳ね上がると予想される)。

④:新型ノートのグレード別価格帯

そしていよいよ、新型ノートのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

今回は、新型ノートe-POWERの価格以外にも、現行ノートe-POWERのグレード別価格帯も記載していますので、価格比較のためご参考までに。

【新型ノートe-POWER・グレード別価格帯一覧(10%税込)】(暫定版)

◇エントリーグレードF:[2WDのみ]2,054,800円

◇中間グレードS:[2WD]2,029,500円/[S-FOUR]2,288,000円

◇上位グレードX:[2WD]2,186,800円/[X-FOUR]2,445,300円



[現行ノートe-POWERのグレード別価格帯一覧(10%税込み)]

◇e-POWER X:[2WD]2,059,200円/[X-FOUR]2,279,200円

◇e-POWER Xブラックアロー:[2WD]2,153,800円/[X-FOUR]2,373,800円

◇e-POWER X Vセレクション:[2WD]2,196,700円/[X-FOUR]2,416,700円

◇e-POWER X シーギア:[2WD]2,301,200円/[X-FOUR]2,521,200円

◇e-POWER X シーギアリミテッド:[2WD]2,312,200円/[X-FOUR]2,532,200円

◇e-POWER メダリスト:[2WD]2,396,900円/[X-FOUR]2,616,900円

◇e-POWER メダリスト・ブラックアロー:[2WD]2,469,500円/[X-FOUR]2,689,500円

新型ノートのグレード別価格帯は上の通りとなりますが、先代モデルに比べて確かに価格帯は安くなっていますし、税抜き価格だと全グレード200万円を切っているので、日産もかなり頑張った感が伝わってきますね。

ただこうして見ると…不思議なことにエントリーグレードF(205.4万円)よりも中間グレードS(203万円)の方が安いという逆転現象が起きています。

中間グレードSは、Fグレードに比べて燃料タンクが4L多い36Lを採用していますし、運転席シートリフター、UVカット断熱グリーンガラス(フロントガラス)など、装備も充実しているので価格帯としてはSが上になるはず。

今までに無い斬新な価格設定で消費者の物欲を刺激する?

しかしこうして価格が安くなっているということは、最量販として見込める中核的なグレードになることから、「敢えて最も売れるグレードを一番安くする」という日産の新たな戦略として、この価格に設定したのではないかと考えられます。

ある意味今までに無かった価格設定なので(普通はエントリーグレードが一番安いという考え)、日産もユーザー側の視点に立って「一番欲しいと思うグレードを最も手の届きやすいものに…」というインパクトを付ければ、エントリーグレードよりも安い価格帯になるため、より一層購入しやすいと感じさせてくれているのかもしれませんね。

確かにトータルで見たら価格は安くなっていて、十分競合モデルとも競えると思うが…?

ちなみに競合モデルとなるであろうトヨタ新型ヤリス・ハイブリッド(Toyota New Yaris Hybrid)で1,998,000円(税込)~2,493,000円(税込)、ホンダ新型フィット4 e:HEV(Honda New FIT4 e:HEV)で1,997,600円(税込)~2,536,600円(税込)となるため、こうしてみると新型ノートはかなり安い価格設定に見える?と思います。

ですがここで一旦冷静に考えてみると、全グレード共通でハロゲンヘッドライト/15インチ~16インチホイールカバーが標準装備ですし、LEDヘッドライト&LEDポジションランプはメーカーオプション扱い、16インチアルミホイールやプロパイロット1.0(ProPilot 1.0、ナビリンク機能付)は上位グレードXでのみメーカーオプション設定可能で、更に価格帯がアップすることを忘れないようにしてください。

新型ヤリス・ハイブリッドでも上位グレードはLEDヘッドライトが標準装備ですし、フィット4 e:HEVに至ってはエントリーグレードのBASICから標準装備となっていますからね。

なお当ブログでは、既にグレード別のメーカーオプションの価格帯の情報も入手していますので、これについても後日当ブログにて展開していきたいと思います。

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