ニュルブルクリンクにてスバルBRZ”ファイナル・エディション”が8分43.6秒をマーク!BMW M3よりも速いタイム…しかしトヨタ新型GRヤリスは更に速い7分56秒【動画有】

まさか新型GRヤリスがニュルブルクインクサーキットを8分未満でクリアするとは…

特別仕様車BRZ”ファイナル・エディション”もかなり優れたラップタイムでしたが、それ以上に驚きだったのがトヨタ新型GRヤリス(Toyota New GR Yairs)のニュルラップタイム。

専属のテストドライバーでも、公式的なタイムではないものの、それでも周回7分56.6秒にてクリアと先ほどのBRZよりも50秒近く速いことが明らかになっています。

GRヤリスには、純正にて装備される18インチの鍛造アルミホイールにミシュラン製パイロットスポーツ4Sタイヤを履かせていて、サスペンションなどもオール純正にて仕上げられているので、特にこれといった特別チューニングは無し。


BMW M2やポルシェ996ターボよりも速いラップタイム

このタイムですと、一部改良前のBMW M2の7分58秒よりも早く、更にはシボレー・コルベットC5 Z06や、ポルシェ996ターボとほぼ同レベルのラップタイムを記録しているとのことで、それだけGRヤリスは走りに特化した一台であることがわかります。

なおGRヤリスのパワートレインは、排気量1.6L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力257hp/最大トルク360Nm(欧州仕様)を発揮し、トランスミッションは6速MT、駆動方式は4WDとなりますが、これよりも更にハードコア仕様となるGRMNヤリスが2023年以降に登場予定で、こちらは約300psを発揮する可能性があるとのことですから、今回以上に更にぶっ飛んだタイムをたたき出してくれるのではないかと思います。

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【Stock Toyota Yaris GR on Nordschleife Nürburgring BtG 7:56 min tyres Michelin p4s, cold 6° plus】

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