トヨタの2020年11月度の生産・販売・輸出実績が前年度超えとなる85万台を突破!更に新型ハリアーの最新納期情報は9か月以上、新型ヤリスクロスは7か月以上に

国内販売だけでなく、海外販売や国内外生産・輸出実績も見ていこう

そして気になる海外販売需要においては、前年同月比-0.05%減の709,438台と微減ながらも3か月ぶりのマイナスに。

とはいえ、中国市場ではモーターショーでの来店誘致に加えてRAV4/カムリ(Camry)も高い人気を得ているとのことで、あとはレクサスのセダンやSUVもかなり人気を集めていることから需要減も最小限に抑えているそうです。

ちなみに生産台数については、こちらも中国市場や日本市場が大きくけん引しているとして、前年同月比+7.0%増の728,066台で3か月連続でプラス、そして輸出も前年同月比+4.2%増の180,362台と、こちらも同様に3か月連続でプラスになっているとのことです。


新型ハリアー/ヤリスクロスの最新納期情報もチェックしていこう

そしてここから注目したいのが、日本市場にて高い人気を得ている新型ハリアーとヤリスクロスの納期について。

まず新型ハリアーについてですが、2020年12月末に注文すると各グレードの納期は以下の通り。

【新型ハリアー・2020年12月末最新納期情報】

◇ガソリンモデル(2WD/4WD):2021年3月末以降

◇ハイブリッドモデル(2WD):2021年8月中旬以降

◇ハイブリッドモデル(E-Four):2021年9月上旬以降

何と…以前まではプレシャスブラックパールや調光パノラマルーフ、本革シート(Leather Package)を選択した場合は納期遅れの対象となっていましたが、現在はグレードやオプションは一切関係なく、ガソリンモデルかハイブリッドモデルかで納期が大きく異なってきているようです。

そして今現在リコール問題で何かと話題になっている新型ヤリスクロスですが、こちらも納期がかなり凄いことになっています。

こちらも2020年12月末にオーダーした場合の最新納期情報は以下の通り。

【新型ヤリスクロス・2020年12月末最新納期情報】

◇ガソリンモデル(2WD/4WD):2021年6月以降

◇ハイブリッド(2WD/4WD):2021年7月以降

2020年12月に入ってから一気に街中で目撃するようになった新型ヤリスクロスですが、こちらはグレードやオプション、ガソリン・ハイブリッドに関係なく半年以上の納期待ちとなっています。

そして2021年1月~3月にかけては、各ディーラーとも繁忙期を迎え、新型ハリアーやヤリスクロスが更に売れる可能性があるとのことから(間違いなく大幅値引きやナビ割キャンペーンなどが行われる)、もしかすると2021年10月以降に納期がズレ込むのでは?との情報もあるそうです。

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Reference:TOYOTA