フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両が久々に目撃される。ボディ形状の変更だけでなく、実はサイドミラー形状も変わっていた

新型ヴェゼルはグレードに関係なくカラードフェンダーを採用する?

改めて新型ヴェゼルの開発車両をチェックしていこう。

フロント・リヤの足回りに素地ブラックの外付けオーバーフェンダーが設けられておらず、カラードフェンダーにすることで都会派SUVを意識したモデルになるのだと思われますが、これが全グレード対象にカラードフェンダーになるのかは不明。

現行ヴェゼルのように、HYBRID Zのみカラードフェンダー採用で、それ以外はSUVっぽさを強調付ける素地ブラックの外付けフェンダーを採用しているため、このあたりの差別をどのように考えているのか、それとも最初からカラードフェンダーでまとめていくのかは非常に気になるところ。


何気に真後ろからスパイショットされた新型ヴェゼルは初めて

そしてこちらは真後ろからスパイショットされて新型ヴェゼルの開発車両。

これまで真後ろからスパイショットされた新型ヴェゼルは見たことが無かったため非常に新鮮ではありますが、こうして見るとリヤロアバンパーの張り出しも手伝って重厚感があり、とてもコンパクトSUVとは思えないほどのワイド感がありますね(トレッド幅も拡大しているように見える)。

ちなみに新型ヴェゼルのフロントマスクはこんな感じ。

2020年に中国・北京モーターショー2020にて世界初公開された、Honda SUV e:Conceptをベースにした重厚感のある顔つきで、LEDデイタイムランニングライトは水平基調でワイドに、フロントヘッドライトは新型インサイト(New Insight)のようなシャープで切れ長なデザインへと大幅刷新されます。

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なおフロントグリルは、新型オデッセイ(New Odyssey)や新型N-ONEと同じハニカム形状を採用し、グリルパターンも水平基調にすることで、更にワイド感を持たせた一台になります。

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