ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Black洗車!季節柄の関係で洗車した翌日に花粉が付着しまくった件
新型IS300 F SPORT Mode Blackの細部をチェックしていこう
続いてはレクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackに付着した汚れを除去できなかった部分や花粉が付着しているポイントを見ていきましょう。
フロントのスピンドルグリルが洗いにくいのは周知の事実ですが、フロントロア部分に水滴が溜まり、そこに花粉が付着して塊になってしまうため、非常に汚れが目立ってしまうんですね。
洗車後にふき取りやブローを繰り返しましたが、翌日になったら洗車の努力は報われずでした。
F SPORT専用のトランクスポイラーは見た目重視なのがわかる
あとは新型IS F SPORTで一番汚れが溜まるであろうトランクスポイラー。
F SPORT専用装備となるグロスブラックのスポイラーと、ヒートブルーのトランクの間に花粉が付着してしまい、しかも結構狭いところにまで侵入しているため、スポンジだけだと洗い落とすのは結構難しいんですね。
こういった場合は毛先の柔らかい筆や刷毛などを使用することで汚れを落としていかないと難しそうです。
少し離れて撮影するとグロスブラックとヒートブルーの2トーンアクセントが決まって美しいんですけどね。
このテロンテロン具合が溜まりませんが…
ズームアップしていくとこんな感じ。
グロスブラックのスポイラーには無数の花粉が付着し、かなり汚いです(実車で見ると結構汚れが目立つ)。
もちろんヒートブルーのトランク部分もこんな感じで花粉が付着しています。
汚れは結構目立ちますが、こうした3次元での複雑なプレス加工が施されたトランク部分を見ると、汚れの目立ち具合よりも「ボディラインのセクシーさ」が際立つため、「汚れは目を瞑ることにしよう」と思わせてくれます(汚れたまた洗えば良いと楽観的に考えられる)。
トランクスポイラーだけでなくトランクの内側も注意!
あとはトランク部分を開けた際のリヤハッチガラス(の外側)ですが、特にトランク部分には水滴と花粉が溜まりやすいため、このように花粉の塊が残ってしまいました。
これは汚い…このあたりの汚れはまた次の洗車のときにしっかりと洗い落していきたいと思います。
こちらはサイドステップ部分。
花粉と水滴の汚れが混じって大きな汚れの塊になっていますね。
グロスブラックのサイドフィニッシャーとヒートブルーの組み合わせも中々に良きですが、汚れが予想以上に目立つのが難点。
こちらはフューエルリッド(給油蓋)。
少し見づらいですが、結構花粉が付着しています。
こちらは内ドア部分。
拭き取れているようで中々拭き取れていなかったのが残念。
次は早朝の太陽が出ていないタイミングにて洗車したいところです。
サイドシル部分も早くも汚れてしまいましたね…洗車直後はキレイだったのですが。
次の洗車の課題も見つかりつつ、最後は新型ISのワイドなリヤエンド
最後は新型ISのリヤエンド。
幅いっぱいに設けられた一文字テールランプと、FRプラットフォームを採用したことによるワイドなリヤフェンダーが何ともカッコ良く、”これでフルノーマル”なのが驚き。
レクサスも過激なスポーティ路線にシフトしたなぁという印象ですが、個人的にはこれぐらい攻めたデザインの方が、ドイツ御三家のセダンにはない個性と過激さがあって注目を浴びやすいのではないかと思ったりもします。
私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。