近日デビューに向けてラストスパート?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンの開発車両が再びスパイショット。フロントグリルは水平基調でかなりアグレッシブ

実は新型シビック・セダンのパワートレインやボディサイズなどはリーク済み

引続きホンダ新型シビック・セダンの最新情報をチェックしていきましょう。

こちらが、以前完全リークされたアメリカ市場向けと思われる新型シビック・セダンに搭載されるパワートレイン一覧。

情報元はアメリカ・カリフォルニア州大気資源局(California Air Resources Board)によって発行されたもののため、公式的な情報であることは間違いないでしょうね。

上にも掲載されている通り、この情報は2021年1月21日に提出・公開されたもので、どうやら全4項目あるうちの下2つが新型シビック・セダンに搭載されるエンジンとのこと。

大きくは2種類のエンジンがラインナップ

具体的に見ていくと、既存の排気量1.5L 直列4気筒ターボチャージャー付エンジン(最高出力174hp)、そしてベースグレードとなるであろう排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力158hp)の2種類となるようです。

トランスミッションについては、CVTがメインとなりつつも、6速MTもラインナップされる可能性があるようです。

なおこうして見ると、これらのエンジンスペックはあくまでも北米市場向けということで、ハイブリッドシステムe:HEVは設定されず、前回中国より完全リークされた資料を見ても1.5リッターターボ以外は掲載されていなかったため、おそらくハイブリッドの設定はないモノと考えられます。


ボディサイズは先代に比べてワイド&ロング

そしてこちらが、中国市場向けとして発表・発売予定となっている新型シビック・セダンのリーク画像。

一部主要諸元もリークされていますが、ボディサイズは全長4,674mm×全幅1,802mm×全高1,415mm、ホイールベース2,735mmと、2020年8月に販売終了した日本市場向けのシビック・セダンに比べ、全長+24mm/全幅+2mm/全高±0mm/ホイールベース+35mmとワイド&ロングな仕上がりに。

この他の情報としては、トレッド幅がフロント1,547mm/リヤ1,575mm、アプローチアングル14°/ディパーチャーアングル18°、燃費17km/L、足もとのタイヤサイズは215/50R17インチ91Vといった情報も明らかになっています。

☆★☆ホンダ新型車関連記事5選はコチラ!☆★☆